思案橋ブルース
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コロラティーノのトランペッター川原弘の作詞・作曲。
キャバレー『十二番館』専属バンド時代に持ち歌としていたところ、評判が高まりメジャー・デビューの切っ掛けになった。内山田洋とクール・ファイブは競合店『銀馬車』の専属バンドだったが、本曲によりコロラティーノが一足先に世に出た。
『長崎の女』(春日八郎、1963年)、『長崎ブルース』(青江三奈、1968年)、『長崎は今日も雨だった』(内山田洋とクール・ファイブ、1969年)、『長崎の夜はむらさき』(瀬川瑛子、1970年)と、長崎県のご当地ソングに大ヒット作が続いた事から、全国的な長崎ブームを巻き起こし観光面でも大きく貢献した。
発売4ヶ月後にオリコンの3位まで上昇し、年間セールスでも第15位に輝いた。
思案橋は長崎市内の玉帯川(銅座川)に掛り、旧遊廓街の通称にも転じられたが、橋自体は1948年の暗渠化に伴い撤去され、欄干のみが残されている。
収録曲
両曲作詞・作曲:川原弘/編曲:川口真
- 思案橋ブルース[3:34]
- 別れ道[2:41]
カバー
コロラティーノの活動期間が短かった事もあり、数多の歌手・グループによってカバーされている。
- 西田佐知子(CD-BOX『西田佐知子歌謡大全集)
- 舟木一夫(LPアルバム『ひとりぼっち 第5集 舟木一夫と大都会の夜』(1970年)、CDアルバム『思い出アルバム』(2007年))
- ビジーフォー
- 香西かおり(アルバム『綴織百景 VOL.4 旅』)
- 春日八郎(アルバム『長崎情緒』)
- はやぶさ(シングル『なんで 横浜…』)
- パク・ジュニョン(カバー・アルバム『街の風景(九州編)』)
特に、元ロス・プリモスの徳永淳がコロラティーノにボーヤ兼ドラマーとして参加していた関係で、ロス・プリモスのカバーは定番化している。