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急がば回れ

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急がば回れ(いそがばまわれ)は、日本の地理からの言葉。

概要

物事を行う際には、急いでいるときほど近道をしようと思うものなのであるが、そのようにした方がかえって道に迷ったりするなどで失敗を招きがちとなるということを意味する[1]。物事を急いで行なうということに反対をする場合にもこの言葉が用いられる。物事を急いで行ったならば危険が増すために、物事の進度が遅くなろうとも着実な手段で進めることが大切であるということを意味する場合にもこの言葉が用いられている[2]。

由来

この言葉の由来は、日本の琵琶湖からである。東海道の草津から大津までは矢橋から出る船に乗ればほぼ一直線で移動することができていた。だがその船ならば比叡山から吹き下ろす突風で押し戻されたり転覆をするということもあるなど危険であった[3]。このため回り道になるものの瀬田の長橋を渡った方が安全であるためにこのように勧めるということが、現在でも用いられている急がば回れという言葉となって行った[4]。宗長がこのことを詠んだというのがこの言葉の始まりとされる。だがこれは源俊頼が詠んだものであるともされている[3]。

脚注

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