怪獣のバラード
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本曲は1972年4月に『ステージ101』の音楽監督に就任した東海林[注釈 1]が初めて手掛けた番組オリジナルソングの一つであり[1]、1972年6月4日の放送回で、レギュラー出演者のコーラス・グループ「ヤング101」の歌によって発表された。番組で披露される時にはヤング101と共に着ぐるみの怪獣が出演した[2]。なお、怪獣は公害のつもりで制作されたという。[3]
1972年7月25日にヤング101のEPレコード(EXPRESS ETP-2710)として発売され、同年9月5日に発売されたアルバム『怪獣のバラード』(EXPRESS ETP-8198)にも収録された。冒頭部分で軽快な巻き舌を披露しているのは、当時ヤング101のメンバーであった串田アキラである。
編曲の変遷
ヤング101のオリジナルの編曲は、作曲者の東海林が行った。現在発売されている楽譜には、教育芸術社内の教芸音楽研究グループ編曲のもの[注釈 2]、松下耕編曲のもの、松井孝夫編曲のもの、東海林が新しく編曲し直したもの(『怪獣のバラード21』など)がある。教芸音楽研究グループと松下、松井が編曲したものは混声三部合唱である。
東海林が編曲したものには混声四部合唱、同声二部合唱など様々な編成があり、調性もホ長調のほかにニ長調などがある[4]。混声四部合唱の楽譜は過去にカワイ出版から出版された『ステージ101・コーラス・アルバム』、『カワイ・リーダーシャッツ 混声合唱第3巻』[5]に収載されている。
なお、教芸音楽研究グループ編曲のものはコーダ部分を除き、メロディーを男声パートが担っているので注意が必要である。
カバー
- 林アキラがLP『アキラおにいさんとうたおう しまうまグルグル おしゃべりきかんしゃ』(東芝レコード TC-50130)でカバーした。
- 2001年11月21日には、TOASTGIRLによってカバーされたものがCDシングルとして発売された。
- 2002年8月10日にヤング101の元メンバー26名が大宮ソニックシティから中継されたNHKの『第34回思い出のメロディー』で熱唱し、2003年に発売されたCD『GOLDEN☆BEST / ステージ101 ヤング青春の日々』(MHCL-240)に「怪獣のバラード2002」として収録した。
- 新座市立第三中学校合唱部による録音が、2002年11月18日発売『子供の歌(6) 楽しく歌おう』(キープ/日本クラウン、CD:TCD-506/カセット:TMC-506)に収録された。
- 2011年7月23日放送のテレビアニメ『日常』第17話において、伊藤真澄の編曲で、本多真梨子、相沢舞、富樫美鈴(それぞれの役名での合唱)によるカバーが使用された。同年10月5日に発売された関連CD『日常の合唱曲』にも収録された。
- 2013年のバンド維新のために、浜松市文化振興財団の委嘱で「怪獣のバラード2013」が発表された[6][7][8]。
- 2017年7月26日には、田中真弓と森の木児童合唱団 によってカバーされたものがCDアルバム『2017 はっぴょう会 (4) キュータマダンシング!』に収録されて発売された。
- 2017年10月11日には、レジェンドによってカバーされたものがCDアルバム『ふるさとの合唱』に収録されて発売された。
- 2019年12月23日放送のテレビドラマ『歌のおじさんEたん』第1話において、Little Glee Monsterによるカバーが発表された。