悪の帝国 (物語)
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悪の帝国(あくのていこく)とは、物語の主な敵役となり、世界を支配したり特定の集団を征服したりすることを目的とした、通常は邪悪な皇帝や女帝によって支配されている技術的に進んだ国家であるというスペキュレイティブ・フィクションの類型である。彼らに対抗するのは、より一般的な出自のヒーロー(貴族階級や上流階級ではない民衆の代表となるような出自)で、自身の策略や地下活動のレジスタンスの助けを借りて、悪の帝国に立ち向かう。よく知られている例としては、スター・ウォーズシリーズに登場する銀河帝国が挙げられる。この銀河帝国は、博愛的な銀河共和国が崩壊した後に、共和制から帝政へと移行することで誕生し、ルーク・スカイウォーカーが戦いを繰り広げる相手となる[1]。また、『デューン』に登場する銀河帝国は、皇帝がアトレイデス家の崩壊を企て、ポール・アトレイデスがこれに立ち向かうことになる[2]。また、このテーマはビデオゲームにもよく登場し、例えばファイナルファンタジーシリーズでは、『スター・ウォーズ』に影響を受けた『ファイナルファンタジーII』から始まり、『ファイナルファンタジーVI』ではゲストラ帝国という形で大きな役割を果たすようになった[3]。
例
「帝国」の名を冠し、「皇帝」や「帝王」によって統治される「悪の帝国」は、特撮やアニメ、ゲームにおいて多くみられる。 逆に「連邦」「共和国」「王国」「公国」などである例は少ない。
映画
特撮
- ネロス帝国:「帝国」の名は冠するが、国家ではなく犯罪組織。
- クライシス帝国
- 機械帝国ブラックマグマ
- マシン帝国バラノイア
- 機械禦鏖帝国マトリンティス
- キカイ帝国メカリアス
マンガ
- 木星帝国:主人公と敵対するうえでの悪。