愛子観光バス
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歴史
当初は観光貸切業務やスクールバス事業を中心とし、「仙台ヒルサイドアウトレット」のアエルと同店を結ぶ無料送迎バスを運行していた。現在は路線バス利用での来店者に無料バス乗車券を配布している。そして2003年には規制緩和によって路線バス事業に乗り出し、現在は仙台駅と愛子駅・錦ケ丘を結ぶ路線を運行している。コーポレートカラーは仙台市営バスが緑、宮城交通が赤であるのに対し、愛子観光バスは黄色である。
仙台市交通局が発行しているICカードicsca、仙台市交通局および宮城交通が2015年12月5日まで発行していたバスカード(メルシーカードを含む)・スキップカード・ジョイカードは使用することができない。独自の回数乗車券(金種別12枚つづりで、9枚分の金額で設定)を利用する形となる。また仙台市の敬老・ふれあい乗車証も利用できない。
2007年3月18日、仙台空港アクセス線開業に伴う仙台市営バスのエアポート・リムジンバスの廃止を受け、仙台空港リムジンバスの運行を開始した。しかし、運行開始当初からライバルの仙台空港アクセス線への流出による利用率低下や原油価格高騰による燃料費の増大などの理由で採算が取れなくなったため、2008年2月29日をもって運行を終了した。
年表
- 1978年4月 - 宮城郡宮城町(現仙台市青葉区)上愛子雷神に有限会社愛子観光レンタカーを創業。
- 1995年3月 - 一般貸切旅客自動車事業免許取得。
- 1995年4月 - 愛子観光バス株式会社に社名変更および株式会社化。
- 2003年11月 - 二岩営業所開設。特定貸切車等が所属。
- 2004年
- 1月 - 一般乗合旅客自動車運送事業申請、および認可。
- 5月10日 - 路線バス運行開始(二岩営業所に所属)
- 2006年
- 2007年3月18日 - 仙台空港リムジンバス運行開始。現在の本社所在地に大岩車庫を設置。
- 2008年
- 2009年4月1日 - 広瀬小学校線廃止。
- 2014年12月10日 - 路線バス事業が、東北の路線バス事業者として初めて環境省よりカーボンオフセット制度の認証を受ける[1]。
車両
貸切車両
国内メーカーのうち、日産ディーゼル(現「UDトラックス」)製を除く、日野自動車、いすゞ自動車、三菱ふそう製の3社より販売されている車両が導入されている。一部中古車での導入となっているものの、メインは自社発注車となっている。
路線車両

全車自社発注のワンステップバス(三菱ふそう・エアロスターなど)に統一されている。
- 当初は仙台市営バスの中古車で運行開始、後に南海バスの中古車を増備した。これらは車体架装メーカーこそ違うものの、三菱ふそう・エアロスターで統一されていた。現在は全車廃車済みである。
- 2006年頃から2009年頃にかけて、順次自社発注のいすゞ・エルガ(ワンステップバス)に更新。これらの自社発注車には、連動式方向幕巻取器(2018年より トム通信工業 製の白色LED行先表示器に更新)や交通バリアフリー法に対応するための停留所名表示器付運賃表示器も装備された。当初、中古車同様肉声でのアナウンスは継続していたものの、後にクラリオン製の音声合成放送装置が搭載され、現在は自動でのアナウンスとなっており、カレントループ経由での運賃表示器や整理券発行器への系統設定も自動で行われるようになった。音声合成放送装置のデータは宮城県内の事業者では珍しく、エンドレスエコーで作成されている。2021年に現行車両に更新された。

