駆け出しの漫画家である太見は、カメラマンの友人に部族の村での生活を聞かされる。友人は感動しながら、文明に隷属しない彼らこそが人間らしい生活を送っていたのだと言い帰って行く。刺激と感動を味わえる彼を羨む太見だったが、突然未来から来たヨドバと名乗る男が自分のボロ部屋に居座ってしまう。ヨドバにとってはこのボロアパートの「原始的な」生活が感動の連続だった。ところが未来生活を送る彼は免疫がまるでなく、食中毒とおたふく風邪とむしさされの合併症だけで命に関わる程の重病となり入院し、生死をさまようこと1ヶ月。集合予定の日付けを超えていたため、ヨドバは未来に帰れなくなり、また入院前に宿泊費を支払っていたため、太見もボロアパートを立ち退き、ボロアパートのあった場所は更地になっていた。
現代に取り残されたヨドバは、これからどうするか、悩むのだった。