戦巫〈センナギ〉―穢れた契りと神ころも―
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本作はマップを進めながら、ヒロインを調教して強化し、夜魔たちとの戦闘に臨む仕組みとなっている[2]。マップにはメインストーリーの必要なマスと、「神儀調教」マスや戦闘マスなどがあり、ゴールマスに到着すると次のステージが解放される[1]。
調教は「清めの儀」「造りの儀」「神宿の儀」の三段階に分かれており、段階が進むと内容も激しさを増すほか、最終段階の「神宿の儀」では姫華が「戦巫」の姿になる[2]。
戦闘は互いの気力を消費しあうリアルタイムバトルであり、プレイヤーは自動で動く姫華に対し、ターゲットを指定したり強化する形でかかわっていく[2]。また、敵キャラクターのうち、四夜魔と呼ばれるキャラクターを倒すことで、主人公の奏真が四夜魔を凌辱する展開となる[1]。
本編ストーリーをクリアすると、姫華の調教に特化した「完全調教モード」が開放されるほか、様々なオマケ機能が収録されている[1]。
あらすじ
登場人物
魔祓いとその周囲の人々
- 伏守 奏真(ふせもり そうま)
- 本作の主人公[2]。
- 人類に味方する夜魔の末裔であり[3]、夜魔への凌辱はその血が暴走したという設定である[1]。
- 正義感が強く、戦いに必要とはいえ、自分達の置かれた立場に苦悩している[1]。
- 神子園 姫華(みこその ひめか)
- 声:青葉りんご[2]
- 本作のメインヒロインで、神子園家の一人娘[2]。
- さくや
- 奏真たちの同級生[2]。
- 清吉
- 奏真たちの同級生[2]。明るい性格から奏真とすぐ仲良くなる[2]。
夜魔
- エル
- 声:乙倉由依[2]
- 四夜魔の一人で、日本の魔祓いたちからは「廻鬼」と呼ばれている[2]。
- 快楽主義者かつ気分屋だが、実際は冷静な人物でもある[2]。
- 高い再生能力と怪力の持ち主であり、チェーンソーを武器とする[2]。
- サーリャ
- 声:君島りさ[2]
- 四夜魔の一人で、「艶鬼」の異名を持つ[2]。
- 温厚で争いを嫌い、敵意を持つものに対しても思慮深く接する[2]。その一方、彼女は他人の精神への干渉する能力を持ち、耳を傾けた者はサーリャへの愛に溺れた末に精力を吸い尽くされる[2]。
- ムツ
- 声:倉下撫子[2]
- 四夜魔のリーダーであるシャルロッテの忠臣で、刃鬼の異名を持つ[2]。三振りの妖刀を武器とする[2]。
- シャルロッテ
- 声:叶一華[4]
- 四夜魔のリーダーで、貌鬼の異名を持つ[2]。目的のためなら味方すら捨てるほど冷酷だが、激しやすい一面もある[2]。また、必要な時だけ他の夜魔に干渉している[2]。
制作
シナリオ・セッティング
本作の準備は『廃村少女〜妖し惑ひの籠の郷〜』の制作と並行して進められており、同作の開発終盤にはゲームシステムがほぼ出来がっていた[3]。この段階で、シナリオライターの薄迷が加わり、システムに沿ったセッティングが行われた[3]。
『変身ヒロイン』と『調教』という同ブランドでも人気の要素が据えられているとはいえ、同様のコンセプトは『プリマヴェール』シリーズにも当てはまるため、本作においては主人公とヒロインは同陣営だが、一族のおきてによりヒロインを犯すという設定となった[3]。
当初プログラマーの水鼠は主人公を馬にしようと考えたがそれでは主人公が目立たなくなるため、狼に変更した[5]。
ビジュアル
主人公・奏真が人間の姿をしているときは、番犬らしさを感じられるよう目つきが悪いデザインとなった[5]。また、狼となったときはそれらしい強さを持ちつつも、戦巫服の姫華とセットで作品の特徴になるよう、神聖な感じを醸し出すデザインとなった[5]。
キャスティング
エル役には、『廃村少女〜妖し惑ひの籠の郷〜』で梓を演じた乙倉由依が起用された[6]。 シャルロット役にはデビューから8年目となる叶一華が選ばれた[4]。叶は元々悪役を演じたいと考えていおり、楽しみながら収録したと述懐している[4]。また、陰鬱な物語に没入しやすく、収録に際してはシャルロットの感情に入り込むあまり泣いてしまったこともあったという[4]。