南薩火山群
九州の薩摩半島南部に分布する火山群
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西部
東部(指宿火山群)

なお、ここに記載されている阿多カルデラは、約11万年前の大噴火を起した阿多カルデラの位置ではなく、以前の学説の位置である。
指宿市付近を中心として南九州市、鹿児島市、鹿屋市、錦江町にまたがる地域には阿多カルデラをはじめとして、活火山に指定されている池田山川や開聞岳を含む20以上の火山がひしめき合う。比較的小規模な単成火山群に加えてカルデラやマールを起源とする大小多数の円形窪地が見られる。地熱が豊富であり指宿温泉、鰻温泉、伏目温泉など多くの温泉地に恵まれ、山川地熱発電所において発電にも利用されている。池田湖の西側には薩摩藩の時代から金を産出していた大谷鉱山がある。
古期指宿火山群
- 尾巡山 - 標高577.1メートル。山頂周辺には千貫平と呼ばれる高原が広がる。300 - 400万年前に活動した火山の名残。
- 鬼門平(おんかどびら) - 標高306.8メートル
- 矢筈岳 - 標高358.8メートル。100万年前に活動。