摂取寺
熊本県宇城市小川町北部田にある浄土宗の寺院
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概要
開基
開基以前
応仁の乱後の戦国時代、天文年間から弘治年間(1532年 – 1558年)にかけて、兵乱により大破し、寛文年間(1624年 – 1644年)に再建されたとの伝えがある。阿蘇家の古文書には「天文19年(1550年)12月8日阿蘇惟豊は益城郡内の守山のうち、摂取寺3町を宛てがっている」との記述がある[2]。また、一切経(黄檗版大蔵経(鉄眼版))で知られる黄檗宗の禅僧・鉄眼道光の事を記した「鉄眼禅師行実」には、鉄眼は、寛永19年(1642年)の13歳の時より17歳まで、摂取寺の海雲和尚について仏教の勉強をした、とある[3]。
以上のことより、准誉による開基以前より、何らかの形で僧職が宗教活動を行なっていたことがわかる。それらの活動を含めると、寺院の歴史は少なくとも500年以上に及ぶと言われている[4]。
行事
- 1月25日 – 法然上人の御忌会(ぎょきえ)
- 2月15日 – お釈迦様の涅槃会(ねはんえ)
- 4月8日 – 花まつり
- 8月25日 – お施餓鬼会(せがきえ)
- 9月18日 – 清水観音祭り
文化財
- 涅槃会図(狩野幸信画)
- 来迎仏絵図(福仏恩春画)