摂取寺

熊本県宇城市小川町北部田にある浄土宗の寺院 From Wikipedia, the free encyclopedia

摂取寺(せっしゅじ)は、熊本県宇城市小川町北部田[1]に所在する浄土宗の寺院である。山号は海雲山。

位置 北緯32度36分06.4秒 東経130度43分18.3秒
山号 海雲山(雲山)
宗旨 浄土宗
概要 摂取寺, 所在地 ...
摂取寺
所在地 熊本県宇城市小川町北部田533
位置 北緯32度36分06.4秒 東経130度43分18.3秒
山号 海雲山(雲山)
宗旨 浄土宗
本尊 阿彌陀如來
創建年 1691年(元禄4年)
開基 准譽
正式名 海雲山摂取寺
雲山攝取寺
文化財 涅槃会図
来迎仏絵図
法人番号 5330005005618 ウィキデータを編集
摂取寺の位置(熊本県内)
摂取寺
摂取寺
摂取寺 (熊本県)
テンプレートを表示
閉じる

概要

開基

元禄4年(1691年)4月9日、肥後国八代町荘厳寺住職准誉により開基される。

開基以前

応仁の乱後の戦国時代、天文年間から弘治年間(1532年  1558年)にかけて、兵乱により大破し、寛文年間(1624年  1644年)に再建されたとの伝えがある。阿蘇家の古文書には「天文19年(1550年)12月8日阿蘇惟豊益城郡内の守山のうち、摂取寺3町を宛てがっている」との記述がある[2]。また、一切経(黄檗版大蔵経(鉄眼版))で知られる黄檗宗の禅僧・鉄眼道光の事を記した「鉄眼禅師行実」には、鉄眼は、寛永19年(1642年)の13歳の時より17歳まで、摂取寺の海雲和尚について仏教の勉強をした、とある[3]

以上のことより、准誉による開基以前より、何らかの形で僧職が宗教活動を行なっていたことがわかる。それらの活動を含めると、寺院の歴史は少なくとも500年以上に及ぶと言われている[4]

行事

  • 1月25日 – 法然上人の御忌会(ぎょきえ)
  • 2月15日 – お釈迦様の涅槃会(ねはんえ)
  • 4月8日 – 花まつり
  • 8月25日 – お施餓鬼会(せがきえ)
  • 9月18日 – 清水観音祭り

文化財

  • 涅槃会図狩野幸信画)
  • 来迎仏絵図福仏恩春画)

その他

境内
  • 清水観音堂
  • 肥後国藩主細川家の4人(2代忠興公、3代忠利公、4代光尚公、宇土支藩初代行孝公)の位牌が納められており、細川家と関係が深かったことがわかる。

脚注

参考文献

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI