政彦神社
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 政彦神社 | |
|---|---|
|
| |
| 所在地 | 長崎県南松浦郡新上五島町奈摩郷896 |
| 位置 | 北緯33度01分03.1秒 東経129度04分30.4秒 / 北緯33.017528度 東経129.075111度 |
| 主祭神 | 天津児屋根命 |
| 社格等 | 旧村社 |
| 創建 | 承元3年(1209年) |
| 例祭 | 11月28日 |
| 主な神事 | 上五島神楽(祇園祭、例大祭) |
境内社
歴史
創建は承元3年(1209年)。藤原通高公によって、藤原氏の始祖である「天津児屋根命」の神霊を勧請し、政彦宮として奉祀した。
藤原通高公は藤原鎌足公の子孫にあたる。通高公の父親・藤原尋覚公が肥前国松浦郡小値賀島・浦部(中通島)2島の地頭職となり小値賀に来任した。嫡男・藤原通高公は奈摩郷に居を構え地頭職を継ぎ、次男・次郎家高は隣接する青方郷に住して青方氏を名乗り、後年通高公より地頭職を受け継いだ。当社は「青方地頭家」と、分家である「奈摩氏」によって藤原始祖神として守護され、両家の祈願社として篤い崇敬を受けた。後世、藤原氏族の分家に伴い北魚目・曽根に「正彦宮」、椛島・伊富貴郷に「政彦宮」を分霊した。
当初は郷内別地に鎮座し、弘安元年(1278年)に現在の宮地に奉遷した。寛政3年(1791年)に稲荷神社を、万延元年(1860年)に金毘羅神社を勧請。
明治4年(1871年)12月に村社に列せられ、昭和12年(1937年)に神饌幣帛料供進神社に指定される。平成21年(2009年)10月24、25日には、御鎮座八百年祭を行う。