日本のイスラム教霊園
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イスラム教徒は、その教義から土葬とすることが原則である[1]。だが、ほとんどの国民が火葬をおこなう日本の場合、自治体単位の条例で土葬を禁じている例が少なくない[1]。したがって、イスラム教霊園が存在するのは、土葬に制限のない自治体に限られる。
日本で最初のイスラム教徒専用の墓地は、山梨県甲州市にある文殊院塩山イスラム霊園であるとされ、1962年から埋葬が行われている[2]。
2010年に勝澤洋がイスラム教の埋葬工法として衛生的かつ埋葬時の安全性のあるコンクリート構造の埋葬方法を考案し日本で初めて清水霊園イスラーム墓地で施工したとされる[3]。
埼玉県本庄市の本庄児玉聖地霊園は、日本人向けの土葬用施設だった場所に、2019年に外国人も含めたイスラム教徒の埋葬を認めたものである[4]。
現存するイスラム教霊園では、無断埋葬、年間管理費未納、埋葬費用の値下げ要求などムスリムによる被害が問題とされる[5]。