日本ブドウ・ワイン学会
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1984年(昭和59年)11月、東京の学士会館で設立総会が開かれ正式に発足した。設立にあたっては山梨大学の横塚弘毅博士や、カリフォルニア大学デービス校のV.L.シングルトン博士、R.ボルトン博士らの協力を得ている[2]。同年8月に米国ASEV本部から日本支部設立の認可を受けており、ASEVにとって2番目の海外チャプターであった。2005年には日本学術会議の協力学術研究団体として登録され、国内の学術団体としての地位を確立している。
設立当初よりブドウ栽培研究と醸造研究を一体化する学際的な研究交流の場を提供しており、2009年には創立25周年記念式典が開催された。
活動内容
日本ブドウ・ワイン学会の主な活動は、年1回の学会大会(年次大会)の開催、学会誌『日本ブドウ・ワイン学会誌(Journal of ASEV Japan)』の発行、国内外の専門家を招いたセミナーの開催などである[1]。
学会大会は1985年に第1回が開催されて以来毎年行われており、北海道、青森、山形、東京、千葉、山梨、奈良、京都、岡山、広島など、全国の主要産地を巡回する形で開催されている。若手研究者・技術者の優秀発表には「大会発表賞」が授与される制度があり、海外招待講演も定期的に実施されている。
学会誌『日本ブドウ・ワイン学会誌(Journal of ASEV Japan)』は1984年に創刊され、当初はニュースレター形式であったが、1990年以降は査読付き論文を掲載する学術誌として発行されている。掲載論文は日英両語で投稿可能であり、2001年からは優秀論文・技術研究に対して論文賞や技術賞を授与している。