日本女子体育短期大学 From Wikipedia, the free encyclopedia 大学設置 1950年創立 1922年廃止 2000年学校種別 私立日本女子体育短期大学大学設置 1950年創立 1922年廃止 2000年学校種別 私立設置者 学校法人二階堂学園本部所在地 東京都世田谷区北烏山8-19-1[注釈 1]学部 体育科 体育専攻 舞踊専攻保育科テンプレートを表示 日本女子体育短期大学(にほんじょしたいいくたんきだいがく、英語: Japan Women's College of Physical Education)は、東京都世田谷区北烏山8-19-1[注釈 1]に本部を置いていた日本の私立大学である。1950年に設置され、2000年に廃止された。大学の略称は日女体短。 大学全体 東京都世田谷区に所在した日本の私立短期大学で、設置主体は学校法人二階堂学園[1]。 国内で最初に認可された短期大学149校[注 1]の1校として、1950年に2学科体制で開学した[2]。以後、学科数は変わらず[注 2]。 1998年度の入学生を最後に[注釈 2]、2000年に短期大学としての使命を終える[4]。 教育および研究 「女子体育の母」と慕われた二階堂トクヨにより1922年に創立された二階堂体操塾が起源となっており、体育をベースとした教育を行っていた。 沿革 1922年 二階堂体操塾が創設される。 1926年 日本女子体育専門学校に昇格。 1949年 10月 文部省[注釈 3]に短期大学[注 3]の設置認可に関する申請を行う[注 4]。なお、学科・専攻は以下の通りとなっている[注 5]。 体育専攻 入学定員100名 保育専攻 入学定員80名 別科 入学定員50名 1950年 3月14日 左記を以て短期大学の設置が文部省[注釈 3]より認可される[注 6]。 4月1日 左記を以て日本女子体育短期大学が以下の学科体制にて開学する[注 7]。 体育専攻→体育科 入学定員100名→40名 保育専攻→保育科 入学定員80名→20名 別科 入学定員50名 1951年 3月5日 学校法人二階堂学園が成立する[15]。 1954年 5月1日 学生数[16]/定員 体育科 390[注釈 4]/80 保育科 74[注釈 4]/40 1962年 4月1日 体育科の入学定員を40→150に増員[17]。 5月1日 学生数[18]/定員 体育科 646[注釈 4]/190 保育科 84[注釈 4]/40 1967年 4月1日 体育科を以下の通り専攻分離する[19]。 体育専攻 入学定員100名[注釈 5] 舞踊専攻 入学定員50名[注釈 5] 5月1日 学生数[21]/定員 体育科 726[注釈 4]/300 保育科 135[注釈 4]/40 1971年 4月1日 保育科の入学定員を20→80に増員[注 8]。 5月1日 学生数[26]/定員 体育科 537[注釈 4]/300 保育科 349[注釈 4]/100 1985年 5月1日 学生数[27]/定員 体育科 678[注釈 4]/300 保育科 469[注釈 4]/160 1986年 5月1日 学生数[28]/定員 体育科 677[注釈 4]/300 保育科 479[注釈 4]/160 1987年 5月1日 学生数[29]/定員 体育科 619[注釈 4]/300 保育科 486[注釈 4]/160 1991年 4月1日 学科・専攻の入学定員増を以下の通り行う[注 9]。 体育科体育専攻 100→200 5月1日 学生数[34]/定員 体育科 589[注釈 4]/400 保育科 258[注釈 4]/160 1992年 4月1日 学科・専攻の入学定員増を以下の通り行う[注 10]。 体育科舞踊専攻 50→80 5月1日 学生数[注 11]/定員 体育科 699[注釈 4]/530 保育科 227[注釈 4]/160 1993年 5月1日 学生数[39]/定員 体育科 687[注釈 4]/560 保育科 193[注釈 4]/160 1998年 4月1日 この年度で短期大学としての学生募集が最後となる[注釈 2]。 5月1日 学生数[40]/定員 体育科 651[注釈 4]/560 保育科 190[注釈 4]/160 1999年 5月1日 学生数[41]/定員 体育科 360[注釈 4]/280 保育科 91[注釈 4]/80 2000年 7月28日 左記をもって正式に廃止とする[1]。 基礎データ 所在地 東京都世田谷区松原2-17-22(1950年4月1日 - 1971年3月8日まで) 東京都世田谷区北烏山8-19-1[注釈 1](1971年3月9日 - 2000年7月28日廃止) 象徴 日本女子体育短期大学のカレッジマークは右記資料を参照のこと[42] 教育および研究 組織 学科 体育科 体育専攻 入学定員200名[注釈 6] 舞踊専攻 入学定員80名[注釈 6] 保育科 入学定員80名[注釈 6] 設置計画のあった学科 体育芸術科 入学定員50名[注 12] 専攻科 なし 別科 なし 取得資格について 中学校教諭二種免許状(保健体育):体育科[44] 保育士資格・幼稚園教諭二種免許状:保育科[44] 体育科では、当初中学校教諭ほか高等学校教諭仮免許状(保健体育)の教職課程を併設[46]。 研究 『児童文学ゼミ』[47] 大学関係者と組織 大学関係者一覧 歴代学長 金子明友 教員 江口隆哉 戸倉ハル[48] 出身者 伊藤ミカ - 舞踏家 中山紀子 - バドミントン選手 板本洋子 - 結婚評論家 服部良子 - ミュージカル女優 水沢アキ - 女優 鍵田真由美 - フラメンコ舞踊家 森以鶴美 - ミュージカル女優 生田智子 - 女優 倉沢淳美 - タレント、歌手、女優 永井真理子 - ミュージシャン 後藤麻子 - ローカルタレント 対外関係 系列校 日本女子体育大学 日本女子体育大学附属二階堂高等学校 我孫子二階堂高等学校 日本女子体育大学附属みどり幼稚園 二階堂幼稚園 卒業後の進路について 就職について 主に、社会体育指導者や教員関係、舞踊芸能関係が多いものとなっていた。 編入学・進学実績 日本女子体育大学への編入学制度があった。 注釈 注釈グループ 1 2 3 統合先の現在地 1 2 日本女子体育大学へ完全統合のため。平成11年度より学生募集停止[1][3]。 1 2 現在の文部科学省。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 女のみ 1 2 右記資料も参照のこと[20]。 1 2 3 最終募集となった1998年における体制[43][44]。 補足 ↑ うち私立短期大学132校 ↑ 但し、専攻課程の分離はあった。 ↑ 短期大学名 日本女子体育短期大学 ↑ 出典[5][6][7]。 ↑ 出典[8][9] ↑ 出典[10][11][12] ↑ 出典[13][14] ↑ 出典[22][23]。昨年度の資料[24]及び本年度のそれ[25]も其々参照のこと。 ↑ 出典[30][31]。昨年度の資料[32]及び本年度のそれ[33]も其々参照のこと。 ↑ 出典[35]。昨年度の資料[33]及び本年度のそれ[36]も其々参照のこと。 ↑ なお、左記資料には、体育科・保育科の学生数があべこべに記載されていることが見て散れる[37]。うち1回生 480[38] ↑ 1967年度の開設を目指していた[45]が、同年に体育科舞踊専攻に差し替えられたものと見て取れる。 出典 1 2 3 文教協会'1999. ↑ 官報 1950年09月14日より。 ↑ 大学資料 (142)より。 ↑ 文教協会'2001. ↑ 文部省a, p. 38. ↑ 文部省b, p. 3. ↑ 日本教育年鑑より。 ↑ 全国学校名鑑 昭和25年版より。 ↑ 旺文社1950-01, p. 87. ↑ 全国大学大観 昭和30年版より。 ↑ 戦後高等教育の展開と課題 (指導科報告シリーズ ; no.5)より。 ↑ 日本大学大鑑 1977年版より。 ↑ 短期大学一覧 昭和25年5月1日現在より。 ↑ 文部省d, p. 7. ↑ 学校法人名簿 昭和32年度より。 ↑ 文部省'54, p. 1376. ↑ 短期大学一覧 昭和37年度 (短期大学資料 ; 第30号)より。 ↑ 文部省'62, p. 26. ↑ 短期大学一覧 昭和42年度 (短期大学資料)より。 ↑ 短期大学教育 (22)より。 ↑ 文部省'67, p. 33. ↑ 短期大学一覧 昭和46年度 (短期大学資料)より。 ↑ 大学資料 (39)より。 ↑ 短期大学教育 (28)より。 ↑ 短期大学教育 (29)より。 ↑ 文部省'71, p. 36. ↑ 文部省'85, p. 54. ↑ 文部省'86, p. 54. ↑ 文部省'87, p. 56. ↑ 文教協会'1991. ↑ 文部省高等教育局'1991. ↑ 短期大学教育 (47)より。 1 2 短期大学教育 (48)より。 ↑ 文部省'91, p. 63. ↑ 文教協会'1992. ↑ 短期大学教育 (49)より。 ↑ 文部省'92, p. 64. ↑ 旺文社'1992.9, p. 265. ↑ 文部省'93, p. 66. ↑ 文部省'98, p. 64. ↑ 文部省'99, p. 67. ↑ 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 138. ↑ 文教協会'1998. 1 2 3 梧桐書院'1998.3, p. 272. ↑ 学習研究社'1966, p. 255. ↑ 文部省e, p. 40. ↑ 児童文学ゼミより。 ↑ 日本体育社'1981.5, p. 239-262. 参考文献 1949年短大設置申請分 文部省『申請大学、短期大学等一覧』(PDF)文部省。https://nierlib.nier.go.jp/opac/opac_download_md/EF10000736/006_231.pdf。 文部省『短期大学審査状況』(PDF)文部省。https://nieropac.nier.go.jp/opac/opac_download_md/EF10000779/006_275.pdf。 旺文社『蛍雪時代 19(10);昭和25年1月號』旺文社。https://dl.ndl.go.jp/pid/11696244。 文部省管理局管理課『昭和25年5月1日現在 短期大学等一覧』(PDF)文部省。https://nierlib.nier.go.jp/opac/opac_download_md/EF10000844/006_340.pdf。 教員養成機関 文部省大学学術局『教員養成課程認定大学短期大学一覧 : 附指定教員養成機関一覧. 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