平山家は津軽藩広田組代官の手代を代々勤めていた[1]五所川原地方では数少ない由緒ある旧家である。
『平山日記』によると、主屋は、明和3年(1766年)の地震により被害を受けたため、明和6年(1769年)に主屋を再建されたものである。また、『平山家文書』によると、表門は、藩主から特に許されて、天保元年(1830年)に建てられた。
津軽地方の上層農民が生活した18世紀後半の規模をほぼ原形のまま伝えていることや、建設年代を確定できる県内の数少ない建造物であることから、昭和53年(1978)に国の重要文化財に指定された[2]。