早期接触 From Wikipedia, the free encyclopedia 早期接触(そうきせっしょく、英: premature contact)とは、咬合干渉の1つで、閉口時に、安定した上下顎の咬合接触状態が得られる前に一部の歯だけが咬合接触する状態をいう。[1] 早期接触のうち、特に有害なのは、中心位早期接触と前方位早期接触と平衡側早期接触である。これらは、歯ぎしりなどを誘発することから、治療の対象として解消が図られる。咬合分析により診断が可能である。[2] 概要 早期接触は、咬頭嵌合位に至る前に、歯列内の一部分の歯だけが接触している状態である。早期接触には、中心位の早期接触と偏心位の早期接触とがある。中心位の早期接触は、中心位と咬頭嵌合位との不調和を招く主因となり、有害である。偏心位の早期接触には、前方位の早期接触と側方位の早期接触があり、側方位の早期接触のうちとくに平衡側の早期接触は有害である。[3] 参考文献 ↑ 日本補綴歯科学会:歯科補綴学専門用語集、医歯薬出版、2013.ISBN 978-4-263-45627-9 ↑ Dawson P.E : Functional Occlusion From TMJ to Smile Design, 2007, MOSBY, St. Louis, ISBN 978-0-323-03371-8 ↑ 保母須弥也:咬合学事典、書林、東京都、1979年、OCLC 674414476、全国書誌番号:79018772 関連項目 咬合理論 補綴学 顎関節症 Related Articles