明日の恋の見つけかた

From Wikipedia, the free encyclopedia

明日の恋の見つけかた』(原題:The Tomorrow Man)は2019年に公開されたアメリカ合衆国ロマンスである。監督はノーブル・ジョーンズ、主演はジョン・リスゴーが務めた。本作はジョーンズの長編映画監督デビュー作でもある。

本作は日本国内で劇場公開されなかったが、デジタル配信が行われている[3]

高齢で独り暮らしのエド・ヘムスラーは、来たるべき大災害や戦争に備えて、TV(別れた妻がキャスターをしている情報番組)やPC(ネットのチャットルーム)を利用して情報を受発信する一方、マーケットで買い込んだ物資を自宅の隠し倉庫の中に貯めこんでいる。エドはレジでの支払いに、できる限り小切手を使う。同じマーケットで見かける高齢女性(ロニー・マイズナー)もエドと同様の買い物をして、必ず現金で支払いをする。ロニーを自分と同類だと思い込んだエドは、ストーカーまがいのアプローチをして、彼女をカフェに誘う。

ロニーの娘は13歳のときに亡くなり、夫とも死別して、独り暮らしだった。町の雑貨店で働いて生計を立てている。自宅には、家族の思い出の品や自分の趣味で買った雑貨が山のように積み上げられているので、エドを招き入れられないでいる。一方、エドはロニーを自宅に招いて、隠し倉庫の中を見せる。

自動車で一時間ぐらいの距離に、エドの息子夫婦と孫娘が住んでいる。息子のブライアンはエドのことも娘のジャニーンのことも理解している様子が見られない。

感謝祭の休日にブライアンの家に招かれたエドは、仲良くなったロニーを連れて行く。帰りに自宅まで送ってくれたエドを、ロニーは仕方なく自宅に招き入れる。エドは室内の惨状を見て驚くが、ロニーと愛を交わす。翌朝、エドは脳卒中の軽い発作を起こし、病院に搬送される。

入院したエドは、不用品整理のためのガレージセールをしようと提案するが、ロニーは気がすすまず、仲違いをしてしまう。

退院したエドを自宅まで送ってくれたブライアンに、エドは隠し倉庫を見せる。

エドは単独でガレージセールをすることにして、倉庫の中の缶詰や飲料を、庭に出したテーブルに並べる。セール告知のポスターを見て集まってきた人の中に、ロニーの姿があった。その時、爆発音が聴こえ、はるか彼方の地平に巨大な煙が雲のように湧きあがるのが見えた。

キャスト

製作・音楽

本作の主要撮影2017年の夏にニューヨーク州ロチェスターとその周辺で行われた[4]2019年8月23日、マディソン・ゲート・レコーズが本作のサウンドトラックを発売した[5]

公開・興行収入

2019年1月17日、ブリーカー・ストリートが本作の全米配給権を獲得したと報じられた[6]。翌18日、ソニー・ピクチャーズ・ワールドワイド・アクイジションズが本作の全世界配給権を購入したとの報道があった[7]。30日、本作はサンダンス映画祭でプレミア上映された[8]。3月28日、本作のオフィシャル・トレイラーが公開された[9]。5月24日、本作は全米4館で限定公開され、公開初週末に1万8281ドル(1館当たり4570ドル)を稼ぎ出し、週末興行収入ランキング45位となった[10]

評価

出典

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI