春霞 From Wikipedia, the free encyclopedia 春霞の海、明石市魚住漁港 2006年3月11日(土) 春霞(はるがすみ)は、春の季節に立つかすみである。冬から春になると、遠くの景色が見えにくくなること。春のかすみ。 学術的な定義は無い。春に霧や靄などによって、景色がぼやけて見える状態を指す。霧(きり)や靄(もや)は、空気中の水滴などで視界が悪くなり、視界が1km未満であれば霧、それ以上は靄と呼ぶ。平安時代頃から、秋の霧と春の霞として季節によって区別され、風物として多く和歌などに歌われてきた。 発生メカニズム 霞や霧は、大気中の水分が植物の蒸散が活発化するなどの要因によって増え、気温の低下などによって微粒子状(細かい水滴)となり、目に見える状態になる。昼と夜の変わり目で気温差の大きい日に起こりやすい。 最近は黄砂などの微粒子により、日中帯に引き起こされる場合も多い。黄砂自体は偏西風により以前より飛来しているため、古い文献にある春霞も一部は黄砂を指していたと考えられる。 和歌と春霞 春霞たなびく山の桜花うつろはむとや色かはりゆく(題・読人不明 古今和歌集 巻第二 春歌下) 春霞たなびきにけり久方の月の桂も花や咲くらむ(紀貫之 後撰集18) この項目は、気象学や気候学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:気象と気候/Portal:気象と気候)。表示編集 Related Articles