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プーアル市

中国雲南省の地級市 From Wikipedia, the free encyclopedia

プーアル市(プーアル-し)または普洱市(ふじ-し、中国語: 普洱市, 拼音: Pǔ'ěr Shì)は中華人民共和国雲南省に位置する地級市。東は紅河ハニ族イ族自治州玉渓市に接し、北は楚雄イ族自治州大理ペー族自治州に接し、西は臨滄市と接し、南西はミャンマーと国境を接し、南は西双版納タイ族自治州と隣接、さらにラオスおよびベトナムと国境を接している。

簡体字普洱
総面積44,266 km²
総人口(2020)240.50 万人
概要 中華人民共和国 雲南省 普洱市, 簡体字 ...
中華人民共和国 雲南省 普洱市
墨江ハニ族自治県の北回帰線ランドマーク公園
墨江ハニ族自治県北回帰線ランドマーク公園
墨江ハニ族自治県北回帰線ランドマーク公園
別称:小雲南
旧称:思茅市
雲南省中の普洱市の位置
雲南省中の普洱市の位置
雲南省中の普洱市の位置
中心座標 北緯22度49分30秒 東経100度57分59秒
簡体字 普洱
繁体字 普洱
拼音 Pǔ'ěr
カタカナ転写 プーアル
国家 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
雲南
行政級別 地級市
建市 2003年
改称 2007年
面積
総面積 44,266 km²
人口
総人口(2020) 240.50 万人
人口密度 54.3 人/km²
経済
電話番号 879
郵便番号 665000
ナンバープレート 云J
行政区画代碼 530800
市樹 チャノキ (普洱茶樹)[1]
市花 セッコク[1]
公式ウェブサイト www.puershi.gov.cn
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この地域は、横断山脈の南部、雲南省西南部の哀牢山地に属しており、瀾滄江メコン川上流)が北から南へ縦断している。また、アモ川(阿墨江)やナンカ川(南卡江)などの主要河川も通っている。

プーアル市には少数民族が多く、少数民族の人口が全体の6割を超える多民族地域である。雲南省内では面積最大の地級市であり、総面積は44,266平方キロメートル。2020年の総人口は240.5万人。市政府は思茅区に置かれている。

特にプーアル茶の特産地として知られており、また多くの種類の漢方薬材の重要な産地でもある。

歴史

東南アジア地域と隣接した普洱は古くから交易で栄え、1896年光緒22年)には税関が設けられ、雲南三大税関のひとつとされた。現在は江城・瀾滄・孟連・西盟など20カ所の国境が設けられている。

2007年1月に思茅市(しぼう-し、拼音: Sīmáo Shì)より改称され現在に至っている。

行政区画

1市轄区・9自治県を管轄する。

年表

この節の出典[2][3]

寧洱専区

普洱専区

  • 1951年4月2日 - 寧洱専区が普洱専区に改称。(13県1設治局1設治区)
  • 1952年11月21日 (15県)
    • 寧江設治区が県制施行し、寧江県となる。
    • 滄源設治局が県制施行し、滄源県となる。
  • 1952年11月25日 - 滄源県が緬寧専区に編入。(14県)
  • 1953年3月28日 - 普洱専区が思茅専区に改称。

思茅専区(1953年-1957年)

  • 1953年4月7日 - 瀾滄県の一部が分立し、瀾滄ラフ族自治区が発足。(14県1自治区)
  • 1953年7月11日 - 寧江県が瀾滄ラフ族自治区・仏海県に分割編入。(13県1自治区)
  • 1953年11月3日 - 六順県が思茅県・車里県に分割編入。(12県1自治区)
  • 1954年5月18日 - 江城県が自治区に移行し、江城ハニ族イ族自治区となる。(11県2自治区)
  • 1954年5月31日 - 瀾滄県の一部が分立し、孟連タイ族ラフ族カワ族自治区が発足。(11県3自治区)
  • 1954年9月1日 (7県3自治区)
    • 車里県・南嶠県・仏海県・鎮越県がシーサンパンナ・タイ族自治区に編入。
    • 江城ハニ族イ族自治区・思茅県の各一部がシーサンパンナ・タイ族自治区車里県に編入。
    • 思茅県の一部がシーサンパンナ・タイ族自治区鎮越県に編入。
  • 1955年1月13日 - 瀾滄県が瀾滄ラフ族自治区に編入。(6県3自治区)
  • 1955年6月1日 - 江城ハニ族イ族自治区が県制施行し、江城ハニ族イ族自治県となる。(6県1自治県2自治区)
  • 1956年5月29日 - 墨江県の一部が紅河ハニ族自治区紅河県元陽県の各一部と合併し、紅河ハニ族自治区六村弁事処となる。(6県1自治県2自治区)
  • 1956年10月 - 瀾滄ラフ族自治区の一部が分立し、西盟山区が発足。(6県1自治県2自治区1山区)
  • 1957年10月19日 - 思茅県・普洱県・鎮沅県・景東県・景谷県・墨江県・江城ハニ族イ族自治県・瀾滄ラフ族自治区・孟連タイ族ラフ族カワ族自治区・西盟山区がシーサンパンナ・タイ族自治州に編入。

思茅地区(1964年-2003年)

思茅市

  • 2003年10月30日 - 思茅地区が地級市の思茅市に昇格。(1区9自治県)
    • 思茅市が区制施行し、翠雲区となる。
  • 2007年1月21日 - 思茅市が普洱市に改称。

普洱市

交通

航空

道路

高速道路
  • 昆磨高速道路
国道

鉄道

中国国家鉄路集団

都市間列車プーアル駅玉渓昆明シーサンパンナビエンチャン方面)

  • 2021年12月3日に玉磨線のプーアル駅が開業した。

水運

産業

プーアル茶の原産地として有名。タバコも収穫される。近年はコーヒー豆[4]の生産も盛んである。普洱市政府はプーアル茶、花茶と並びコーヒーを「普洱3つの宝」として発信している[5]

脚注

外部リンク

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