智美と徹シリーズ
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シリーズ1作目の「U.F.チャンス」は、『花とゆめ』の月例漫画賞に投稿された作品で、那州のデビュー作でもある。設定にSF的要素はあるものの、ストーリーのジャンルとしては「学園恋愛コメディ」である。
「U.F.チャンス」が好評だった為シリーズ化されたが、1作目で恋愛物としてのストーリーは完結してしまっていた為、2作目の「秘密だよ」からは物語の時代を遡って進められている。これについて那州本人は、単行本『妖魔襲来!復讐鬼』で「このシリーズは1作目が完結編だった」と述べている。
翌年から開始された短編連作シリーズ『フラワー=デストロイヤーシリーズ』と世界を共有しており、共通のキャラクターも登場する。前述のとおり、恋愛物としては『U.F.チャンス』で完結しているが、『フラワー=デストロイヤーシリーズ』の完結編『ダーク・エイジ』でふたりのその後にも触れられ、徹にある決意を語らせていることから、『ダーク・エイジ』もまた『智美と徹シリーズ』の完結編といって良いと思われる。