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花とゆめ

白泉社が発行する日本の少女漫画雑誌 From Wikipedia, the free encyclopedia

『花とゆめ』(はなとゆめ)は、白泉社が発行する少女漫画雑誌[2]。掲載作品の単行本は、誌名をとった「花とゆめコミックス」として刊行されている。

ジャンル 少女漫画
読者対象 少女
刊行頻度 月2回刊(毎月5日、20日発売)
発売国 日本の旗 日本
概要 花とゆめ, ジャンル ...
花とゆめ
Hana to Yume
ジャンル 少女漫画
読者対象 少女
刊行頻度 月2回刊(毎月5日、20日発売)
発売国 日本の旗 日本
言語 日本
出版社 集英社 → 白泉社
編集部名 花とゆめ編集部
発行人 髙田英之
編集長 長谷川貴広[1]
雑誌名コード 21231
刊行期間 1974年5月 -
発行部数 38,800部(2026年4月 - 2026年6月日本雑誌協会調べ)
レーベル 花とゆめコミックス
ウェブサイト 白泉社:花とゆめ.com【トップページ】
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増刊や不定期発行の姉妹誌として『ザ花とゆめ』『花とゆめ 文系少女』、2018年に休刊の『別冊花とゆめ』[3]、2024年に休刊の電子書籍『少年ハナトユメ』がある[4]。

概要

1974年5月、月刊誌として集英社から創刊された[5]。創刊号の表紙は「こやのかずこ」のイラストで、価格は280円だった。1975年1月より月2回発行に変わり、その後も毎月5日・20日[6] に発行されている。月2回発行少女漫画雑誌で唯一(2011年1月時点で)、年末年始の発行休止(合併号)を行ったことがない。これは『マーガレット』(集英社)も同様だが、2008年度の発行・発売分に関しては年末(1・2号)と年始(3・4号)がいずれも合併号になった。また、『Sho-Comi』(小学館)は2001年から年始発行・発売分(3・4号)が合併号になっている[7]。

誌名の由来は、白泉社創立のメンバーの一人で、初代代表取締役社長の梅村義直によると、国電の車内吊り広告で、飯田深雪の展覧会宣伝広告のテーマ「花とロマン[8]」を見て思いつき、「と」で名詞をつなぐドロ臭さが今までの雑誌名にはなく、新鮮に見えたと回想している[9]。

2018年5月2日より、本誌の電子版が紙雑誌の1号遅れで白泉社e-net!や主要な電子書店にて配信を開始[10]。2020年5月20日発売の12・13合併号から、紙の雑誌と電子版が同日に発売するようになっている[11]。

「創刊50周年記念 花とゆめ展」が2024年5月24日から開催されている[12]。

発行部数は2021年1月 - 3月時点で86,267部(日本雑誌協会による発表値)。これは月2回刊少女漫画雑誌の発行部数トップである[13]。

なお『LaLa』(白泉社)は、当初『花とゆめ LaLa』という誌名であったが、本誌の増刊と言う位置づけではなく、新創刊されたものである[14]。

2026年9月4日発売の本誌19号で、此花高見による『猫又フロムアメリカ』の過去に掲載した話を再度掲載するミスがあった[15]。編集上の不手際が原因とされ、編集部は「編集・制作工程の確認体制をより一層強化」すると発表している[15]。

歴代編集長

  • 小長井信昌(創刊号[16] - 1976年12号[17])
  • 小森正義(1976年13号[18] - 1978年11号[19])
  • 服部博(1978年12号[20] - )
  • 鈴木浩介
  • 佐藤一哉( - 2021年[21])
  • 長谷川貴広(2021年[1] - )

主な連載作品

現在連載中の作品

  ※2026年19号現在。

  • 愛を誓うには早すぎる(青海瑠依):2026年4号[22] -
  • アテウマフラグ(そらい衣希):2026年17号[23] - ※集中連載[23]
  • 狼皇子と嘘つきな結婚(音久無):2024年14号[24] -
  • 推しに甘噛み(鈴木ジュリエッタ):2022年23号[25] -
  • 鬼の花嫁は喰べられたい(サカノ景子):2020年12・13合併号[11] - 2020年16号[26]、2020年20号[27] - ※集中連載から連載化[26][11][27]
  • 神さま学校の落ちこぼれ(赤瓦もどむ、原作:日向夏):2021年17号[28] -
  • スキップ・ビート!(仲村佳樹):2002年3号 -
  • 多聞くん今どっち!?(師走ゆき):2021年22号[29] -
  • 千景くんのてのひらの上。(ありま):2026年15号[30] - 2026年17号(集中連載)、2026年19号[31] -
  • 転生したら推しの子猫ちゃんになってました(此花高見):2026年12号[32] -
  • ぬこづけ!(柚木色):2012年19号 -
  • 春の嵐とモンスター(ミユキ蜜蜂):2022年15号[33] -
  • 人の余命で青春するな(福山リョウコ):2024年15号[34] -
  • ひとまず恋に慣れさせてください(たきどん):2025年22号[35] -
  • ペンギンカフェへようこそ(星埜かなた):2023年13号 -
  • 忘却後のアレーティア(sora):2026年12号[36] -
  • まひると薔薇の魔法論(もといも):2026年7号[37] -

中断している連載作品

過去の掲載作品

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行

花とむし

「花とむし」とは、当誌の読者コーナーのタイトル。略称「花むし」。編集者と漫画家がこのコーナーを担当するが、どちらかの担当者が交代すれば、コーナーのテーマと一部内容が変更になる。なお、2010年11号時点でのテーマは「喫茶店」。また、テーマに沿った4コマ漫画も掲載されている。

コーナーの内容は以下の通り。なお、特に掲載号の記載がないものは毎号掲載。いずれも2010年11号時点のもの。

  • 花むしスーパークラブ:奇数号に掲載。作家陣に対するイラストやメッセージを募るコーナー。
  • ファンルーム:掲載された漫画に対するイラストを描いたり、感想を寄せてもらうコーナー。
  • かきたいほーだい:オリジナルキャラクターを描いてもらうフリーイラストコーナー。
  • コスプレギャラリー:テーマに沿って本誌登場キャラクターのコスプレイラストを描いてもらうイラストコーナー。
  • 花むしまんが家通信:このコーナーは読者からの公募ではなく、作家陣に話を訊くもの。奇数号では、毎回違ったテーマに沿った回答を行う。一方、偶数号は常に近況報告となっている。また、偶数号に最終回が掲載された作家が、終了御礼のメッセージをここに寄せることがある。
  • オリキャラ男子祭:奇数号に掲載。読者が考えたオリジナルの男性キャラクターを披露する企画。最優秀作は4コマ漫画に登場する。
  • ふきだしチェンジ:偶数号に掲載。テーマに掲げられた、漫画のワンシーンのセリフを、いかに笑えるものにするかを、読者から募る企画。

メディアミックスについて

ラジオ番組にも進出している。子安武人をパーソナリティとして文化放送にて『子安武人の花ゆめ気分でLaLaパーティー』を2001年3月まで放送したほか、子安武人と私市淳をパーソナリティに文化放送にて『子安☆私市の花ゆめチックにLaLaしましょ』を2002年3月まで放送[215]、また、 下野紘と島﨑信長をパーソナリティにネットラジオの音泉にて『花とゆめ 男子会!?らじお』を2012年7月より放送している[39]。

さらに見る 文化放送 月曜25:30~26:00枠, 前番組 ...
文化放送 月曜25:30~26:00枠
前番組 番組名 次番組
アニメトピアR
(1998年10月5日~2000年3月)
子安武人の花ゆめ気分でLaLaパーティー
(2000年4月~9月)
加藤由佳&フレンズのRAPping Street
(2000年10月~12月)
文化放送 土曜25:30枠
子安武人の花ゆめ気分でLaLaパーティー
(2000年10月~)
↓
子安武人の花ゆめ気分でLaLa Party
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映像化作品

アニメ化

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テレビアニメ
作品 放送年 アニメーション制作 備考・出典
パタリロ! 1982年-1983年 東映動画 映画あり
ガラスの仮面 1984年(第1作) エイケン
2005年-2006年(第2作) 東京ムービー
ピグマリオ 1990年-1991年 日本アニメーション
赤ちゃんと僕 1996年-1997年 ぴえろ
闇の末裔 2000年 J.C.STAFF
フルーツバスケット 2001年(第1作) スタジオディーン
2019年(第2作・第1期) TMS/8PAN OVAあり
2020年(第2作・第2期)
2021年(第2作・第3期)
学園アリス 2004年-2005年 グループ・タック [216]
S・A 2008年 GONZO
AIC
[217]
スキップ・ビート! 2008年-2009年 ハルフィルムメーカー [218]
神様はじめました 2012年(第1期) トムス・エンタテインメント
2015年(第2期)
それでも世界は美しい 2014年 studioぴえろ [219]
暁のヨナ 2014年-2015年 studioぴえろ [220]
覆面系ノイズ 2017年 ブレインズ・ベース [221]
贄姫と獣の王 2023年 J.C.STAFF [222]
多聞くん今どっち!? 2026年 J.C.STAFF [223]
花ざかりの君たちへ 2026年 シグナル・エムディ [224]
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さらに見る 作品, 公開年 ...
劇場版アニメ
作品 公開年 アニメーション制作 備考・出典
夏への扉 1981年 東映動画
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さらに見る 作品, 発売年 ...
OVA
作品 発売年 アニメーション制作 備考
紅い牙 1989年 - 1990年 虫プロダクション
ランダム(1、2)
商品名:「紅い牙 ブルー・ソネット」
スケバン刑事 1991年 シド・リミテッド
ここはグリーン・ウッド 1991年-1993年 スタジオぴえろ
ぼくの地球を守って 1993年-1994年 Production I.G
ガラスの仮面 1998年 - 1999年 東京ムービー 商品名:「ガラスの仮面 千の仮面を持つ少女」
天使禁猟区 2000年 ハルフィルムメーカー
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  • コミックスの出版社を移籍後にOVA化された作品だと『妖精王』がある。

ドラマ化

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テレビドラマ
作品 放送年 制作 備考
スケバン刑事 1985年(第1作) フジテレビ
東映
1985年-1986年(第2作)
1986年-1987年(第3作)
なんて素敵にジャパネスク 1986年 日本テレビ 原作小説のドラマ化
ガラスの仮面 1997年 テレビ朝日
動物のお医者さん 2003年 テレビ朝日
夜型愛人専門店-ブラッドハウンド- 2004年 テレビ東京
東宝
番組名:『ヴァンパイアホスト〜夜型愛人専門店〜』
花ざかりの君たちへ 2006年-2007年(台湾ドラマ版) 八大電視
2007年(国内ドラマ版第1作) フジテレビ
共同テレビ
番組名:『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』
2011年(国内ドラマ版第2作) フジテレビ 番組名:『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜2011』
2012年(韓国ドラマ版) SBS
ここはグリーン・ウッド 2008年 ゼネラル・エンタテイメント 番組名:『ここはグリーン・ウッド 〜青春男子寮日誌〜』
スキップ・ビート! 2011年 八大綜合台
民間全民電視公司
台湾ドラマ
番組名(日本):「スキップ・ビート!! 〜華麗的挑戦〜」
兄友 2018年 毎日放送
恋に無駄口 2022年 朝日放送テレビ
ホリプロ
墜落JKと廃人教師 2023年(第1期) 毎日放送
2024年(第2期) 番組名:『墜落JKと廃人教師 Lesson2』
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Webドラマ
作品 配信年 配信先 備考・出典
高嶺と花 2019年 FOD [225]
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実写映画化

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  • 掲載誌を移籍後に実写映画化された作品だと『パタリロ!』がある。

発行部数

  • 1978年6月 公称38万部[229]
  • 1979年7月 公称38万部[230]
  • 1980年7月 公称38万部[231]
  • 1981年9月 公称38万部[232]
  • 1982年12月 公称450,000部[233]
  • 1984年4月 公称500,000部[234]
  • 1985年3月 公称500,000部[235]
  • 1986年3月 公称420,000部[236]
  • 1987年3月 公称420,000部[237]
  • 1988年3月 公称420,000部[238]
  • 1989年2月 公称450,000部[239]
  • 1990年2月 公称450,000部[240]
  • 1991年2月 公称450,000部[241]
  • 1991年4月 - 1992年3月 公称450,000部[242]
  • 1992年4月 - 1993年3月 公称450,000部[243]
  • 1993年1月 - 12月 推定31万部[244]
  • 1993年4月 - 1994年3月 公称450,000部[245]
  • 1994年1月 - 12月 推定30万部[246]
  • 1995年1月 - 12月 推定25万部[247]
  • 1996年1月 - 12月 推定26万部[248]
  • 1997年1月 - 12月 推定28万部[249]
  • 1998年1月 - 12月 推定32万部[250]
  • 1999年1月 - 12月 推定36万部[251]
  • 2000年1月 - 12月 推定40万部[252]
  • 2003年9月1日 - 2004年8月31日 300,416部[253]
  • 2004年9月 - 2005年8月 295,208部[253]
  • 2005年9月1日 - 2006年8月31日 289,375部[253]
  • 2006年9月1日 - 2007年8月31日 283,541部[253]
  • 2007年10月1日 - 2008年9月30日 261,500部[253]
  • 2008年10月1日 - 2009年9月30日 226,542部[253]
  • 2009年10月1日 - 2010年9月30日 203,959部[253]
  • 2010年10月1日 - 2011年9月30日 189,113部[253]
  • 2011年10月1日 - 2012年9月30日 173,250部[253]
  • 2012年10月1日 - 2013年9月30日 159,242部[253]
  • 2013年10月1日 - 2014年9月30日 146,875部[253]
  • 2014年10月1日 - 2015年9月30日 137,167部[253]
  • 2015年10月1日 - 2016年9月30日 130,375部[253]
  • 2016年10月1日 - 2017年9月30日 124,679部[253]
  • 2017年10月1日 - 2018年9月30日 114,833部[253]
  • 2018年10月1日 - 2019年9月30日 106,913部[253]
  • 2019年10月1日 - 2020年9月30日 94,381部[253]
  • 2020年10月1日 - 2021年9月30日 84,787部[253]
  • 2021年10月1日 - 2022年9月30日 70,130部[253]
  • 2022年10月1日 - 2023年9月30日 53,283部[253]
  • 2023年10月1日 - 2024年9月30日 42,543部[253]
  • 2024年10月1日 - 2025年9月30日 37,348部[253]

Webサイト

花とゆめONLINE
かつて存在した無料オンラインコミックサイト[254]。後に「LaLaメロディonline」と合体して「花LaLa online」にリニューアル[255]。それも後に「ヤングアニマルDensi」とともに「マンガPark」に統合された。
花とゆめ+
2026年4月20日に新たにWebサイト『花とゆめ+』を開設[256]。一部の作品以外の本誌の最新話や過去の作品、サイトオリジナルの作品、『花とゆめWEB』で連載中の作品も掲載される[256]。

主催賞

脚注

外部リンク

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