有馬クリスタルビルオープンにあわせて、1989年(平成元年)秋より「ジョイフル有馬」キャンペーンがスタートした。以降、有馬温泉の誘致キャンペーンは毎年紅葉シーズンの恒例キャンペーンとして定着しており、開催中は1か月で約3万人の観光客が訪れる[4]。
ジョイフル有馬
ジョイフル有馬開催時のビル
有馬クリスタルビル完成をきっかけとして1989年(平成元年)10月31日より開始、以後毎年秋に開催されるようになった。キャッチコピーは「秋です。もみじです。」である。当初は各駅に駅員手作りのポスターが掲示されていたほか[5]、割引乗車券と温泉施設割引券をセットにした「ジョイフルチケット」を発売していた[5]。1994年(平成6年)シーズンからは囲碁大会を開催して人気を博した[4]。
また、期間中は「JOYFUL ARIMA」と描かれたヘッドマークを神戸電鉄の列車に装着していた(2007年以降は「ジョイフル有馬」と描かれたヘッドマークにリニューアルされた)。
有馬クリスタルビル内ではタレントをゲストとして迎えることがあり、1989年(平成元年)シーズンは宝樹芽里、1993年(平成5年)シーズンは野田浩司がゲストとなっている[4]。
JOYFUL ARIMA 食浴の秋“有馬”
2018年(平成30年)シーズンよりキャンペーン名称が変更され[6]、「JOYFUL ARIMA 食浴の秋“有馬”」となった。開催期間中は「有馬グルメ&湯けむりチケット」が発売されていたほか、列車に装着するヘッドマークもデザイン変更が行われた。2020年(令和2年)シーズンと2021年(令和3年)シーズンは実施されなかった。
恋たび有馬
2022年(令和4年)シーズンより2年ぶりに有馬温泉キャンペーンが開催され、キャンペーン名称は「恋たび有馬」となった[7]。開催期間中は「有馬グルメ&湯けむりチケット」が発売されたほか[7]、恋活列車の運行[7]、告白スポットの設置が実施された[7]。また、神戸電鉄グループの神鉄観光が運営する有馬ます池では、カップルにのみ鯉(こい)の餌がプレゼントされた[7]。