朝鮮人民軍特殊作戦軍
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朝鮮人民軍特殊作戦軍(ちょうせんじんみんぐんとくしゅさくせんぐん、朝鮮語: 조선인민군 특수작전군 / 朝鮮人民軍 特殊作戰軍、英: Korean People's Army Special Operation Force, KPASOF)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の朝鮮人民軍に含まれる1軍で、特殊部隊である。
心理作戦を行うことや、韓国軍の脆弱性を調べることに積極的で、朝鮮戦争の終結以来数十年の間に韓国内外で何度も活動していることが確認されている[1][2]。
特殊作戦軍の任務は、韓国の防衛線を突破、後方に「第2戦線」を作り、後方攪乱と戦略的な偵察を行うことである [5]。

歴史


朝鮮人民軍特殊作戦軍の正式な編成日は不明だが、1968年10月30日以降、特殊作戦を目的とした部隊による活動の報告が一般的になっている。この日、北朝鮮の海上部隊は三陟から韓国の蔚珍までの浜辺に上陸し、戦闘の後、北朝鮮に撤退した[6]。金日成自身は、特殊作戦軍(当時の第8特殊軍団)は「朝鮮人民軍全体の最強の精鋭部隊であり、朝鮮民主主義人民共和国の軍隊の先進的な部隊である」と述べたと伝えられた[7]。
朝鮮中央放送は、新しい精鋭部隊が米海軍のSEALsと大韓民国海軍の特殊部隊に対抗することを意図しているとし、それを「軽歩兵旅団」と呼んだ[8][9][10][11]。
兵器
- 88-2式小銃 ストックが上部に折りたためる88式小銃の派生型。ヘリカルマガジンを装着できる北朝鮮のAK-74のライセンス生産品で、現在は98式小銃と同時にに使用されている。88-2式小銃は、標準的なAK-74レシーバーフレームを備えているが、98式小銃では一部が変更されている [12]。
- 98式小銃 ストックが上部におりたためるバリエーションで、ヘリカルマガジンがあり、 5.45×39mm弾を75発から150発の装填が可能と考えられており、ストックの近くの形状にいくつかの変更点があり、88式小銃よりも短いバレルが特徴[13]。
- M16A1 デッドコピー品または第三国からの輸入品と思われる。1996年の江陵潜水艦事件で韓国に潜入した北朝鮮のコマンド部隊によって使用されているのが確認された [14][15]。
- K2小銃 1990年代から作成されているコピー品 [16]。 2015年に北朝鮮軍が西部海岸に沿って韓国を砲撃している際に、韓国軍の兵士が韓国軍のデジタル迷彩服とK2ライフルをコピーしたと思われるものを装備した兵士を確認した[17]。
- 白頭山拳銃 CZ-75ピストルの北朝鮮版である朝鮮人民軍特殊作戦軍モデルは、一般の兵士に与えられる標準的な白頭山拳銃に比べて、大型の弾倉底部と独自の木製グリップパネルを備えている。その他、将軍や他の高官に対する贈呈品として、クロームメッキと彫刻を施したモデルもある。
- スターリングサブマシンガン–韓国への潜入任務中に北朝鮮の兵士によって使用される。
- vz.61 –北朝鮮の兵士が使用。
- KN-11 –OICWやK11複合型小銃に酷似した小銃で、原型は88式と思われる。大形照準器やブルパップ式の擲弾発射機が装着されている。