木屎 From Wikipedia, the free encyclopedia 木屎(こくそ)とは、漆に木や繊維のくずを混ぜ合わせた充填剤である[1]。混ぜ物に蒲の穂や地の粉が用いられることもある[2][3]。木糞、粉糞、刻苧とも表記する[1]。漆芸において、木材の接合部の補強のほか、隙間や節、欠損部分の補修に用いられる[3][1]。また、仏像の肉付けにも用いられる[2]。 奈良時代においては抹香[注釈 1]と麦漆の混合物のことを意味し、乾漆造の木像づくりに用いられた[3]。 ↑ 乾燥させた樒の葉と皮を乾燥させて粉末状に加工したもの[1]。 1 2 3 4 精選版 日本国語大辞典『木屎』 - コトバンク 1 2 “木屎・木屎漆 | Kokuso, Kokuso urushi | 正倉院展用語解説 | The Exhibition of Shōsō-in Treasures Glossary”. 奈良国立博物館. 2025年4月9日閲覧。 1 2 3 光芸出版編集部 1978, p. 80. 参考文献 小松大秀、加藤寛『漆芸品の鑑賞基礎知識』至文堂、1997年。ISBN 4-7843-0160-7。 光芸出版編集部 編『うるし工芸辞典』光芸出版、1978年。全国書誌番号:78016702。 Related Articles