木登り
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概要
手法
遊戯
軍事
林業
林業では、枝打ちや種子の採取、架空索(索道)を張る作業で木登りをする必要が生じる。人工林の立ち木には下枝がなく足掛かりがないため、木登り用の器具を使うことが多く、林内で持ち運びが容易な繰り出し梯子のほか、カギ付き竹ざお、ぶりなわなどを利用して行われる。ぶりなわは各地で改良されて山福式、福井式、大寺式といった木登り器に発展した[5]。
空師と呼ばれる樵は、昇柱器と胴綱でツリークライミングを行い枝打ちやワイヤーをかける作業を行う[6]。
『徒然草』(14世紀成立)百九段には、「木登りの名人」の話が記載されているが、その内容は、弟子に剪定をさせていたが、登らせている時は注意せず、地へ降りる直前になって注意し、その理由を、危険な場所であれば自分で注意するが、安全だと感じれば気のゆるみで返って危うくなるためというものであり、鎌倉時代末期には名人の心得として卜部兼好が記録している。


