本気のしるし

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本気のしるし』(ほんきのしるし)は、星里もちるによる日本漫画作品。『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて、2000年3月から2002年11月まで連載された。

2019年名古屋テレビ放送(メ〜テレ)の制作により、森崎ウィンの主演でテレビドラマ化[1]。同作を再編集した『本気のしるし〈劇場版〉』は、第73回カンヌ国際映画祭「Official Selection 2020」に選出された[2]

中堅文具メーカーに勤める辻一路は、仕事は無難にこなしつつも、どこか真剣になれず、退屈な日常を過ごしていた。そんな辻は、会社の2人のOLと深い関係にあった。

ある夜、辻は、不思議な雰囲気の女性・葉山浮世の運転するレンタカーが、踏み切りで立ち往生し、他の車にぶつかってしまう現場に出くわす。警察の聴取に浮世は、運転していたのは辻だ、と答える。浮世が嘘を認めて、事件は解決した。

その後、街で浮世と偶然に再会した辻は、浮世がやばいスジからの借金を抱えていることを知る。関わりたくはない。しかし辻は、分別のない行動をとる浮世を放っておけず、浮世を追い、さらなる深みに嵌っていき、破滅への道を歩みだした。

登場人物

辻 一路(つじ かずみち)
ムラサメ文具店に勤務するサラリーマン。30歳、独身。仕事でも恋愛でも成り行きまかせの日常を過ごしている。細川さんとみっちゃんとの恋愛関係を同時進行中。
葉山 浮世(はやま うきよ)
辻の前に現れた謎の美女。頼み事を断れない性格から金銭や男性関係のトラブルを起こし、その場しのぎの嘘で逃げようとしてますます深みにはまることを繰り返す。
細川 尚子(ほそかわ なおこ)
辻の職場のお局様的存在。陰で辻と付き合っている。
藤谷 美奈子(ふじたに みなこ)
辻の職場の後輩。通称・みっちゃん。辻に一方的な好意を寄せている。後に辻に二股掛けをされたことを知り、復讐を決意する。
脇田 真一(わきた しんいち)
浮世に金を貸しているヤクザ。
葉山 正(はやま ただし)
浮世の夫と名乗る男。辻を逆恨みし、陥れようとする。
桑田(くわた)
浮世の教習所の友人。葉山正と浮世が知り合った当初のふたりを知る。

テレビドラマ

脚注

外部リンク

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