本質

From Wikipedia, the free encyclopedia

本質(ほんしつ、: essence: ουσια (ousia), : substantia / essentia本質的属性とも[1])とは、事物そのものの基本的性質[2]。「それは何であるか」という問いへの答えになる性質であり、偶有属性ではないもの[2]。類語は本性定義[2]。例えば「三角形の本質」は「三つの線で囲まれた図形」[3]

ある何らかの対象を律する際に充てがうロゴスを「何性」「性」などと呼び、この呼称を本質と見做す事が慣習である。而して同一性ないし類型学種差はこれらの派生である。

これと対比して、付加されたり欠如されたりして、それをそれたらしめる(必然性の欠在)付帯的な性向を、偶有性と謂う。

口語や俗語における広義的な用法において、「体裁」に対する概念としての「原現象」や「真髄」など「現前の基底となる形而上的にして真正な「性質」の語義として用いられる傾向にある。

対語現象

思想史

関連項目

脚注

Related Articles

Wikiwand AI