朴正大
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彼は、頑固なほど同じ主題と同じ出来事、同じ時点を繰り返して詩を書いた。とても抒情的で浪漫的な話を、まるで一つの音楽のように表現した。同じ抒情を繰り返すことは、詩人の内面にある、解決できない問題意識が切迫したものであることを意味する。
彼が二十代だった時、韓国は革命と闘争の時代で、個人的で感傷的な恋愛は禁止された時期だった。政治的な弾圧をうけていた全国教職員労働組合(全教組)に加入して、現在も全教組で発行している<木蓮通信>の編集長として活動している。現実の中の詩人は、政治・社会的な活動に活発に参加しているが、詩人は詩の中では相変らず、ギターを弾きながら歌を歌い、青い高原に向かって馬を走らせ、孤独で偉大なる愛を夢見ている。