杉山隆男
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東京都[3]千代田区出身。生家は神田神保町の「杉山書店」[4]。
千代田区立一橋中学校、東京都立日比谷高等学校を経て一橋大学社会学部卒業[3]。
高校時代は新聞部に所属し、新聞記者を目指し、大学在学中は仲間2人と総合雑誌『一橋マーキュリー』を創刊。5号まで初代編集長を務め、10年続き、約70人が巣立っていった[4]。またその傍ら沢木耕太郎のアシスタントも担った。
就職試験では、日本経済新聞社、読売新聞社の両新聞社に合格し、読売の記者を選ぶ[4]。配属された静岡支局では高校野球の取材に奔走するが、2年余りで退職[4]。執筆活動に入る。
1986年、デビュー作である『メディアの興亡』(文藝春秋)で大宅壮一ノンフィクション賞[3]、ベルリンの壁が崩壊した翌1990年、『きのうの祖国』(講談社)を上梓し、独語を学んでいた杉山は同書で、世紀末の東欧を克明に綴った[4]。
1996年には、雑誌『SAPIO』(小学館)の自衛隊取材を経て書き上げた『兵士に聞け』(新潮社)で新潮学芸賞を受賞[3]。同書では、レンジャー訓練に参加しPKOのテントで寝泊りするなど、3年間の密着取材を敢行した[要出典]。
2000年には、『SAPIO』に連載した『日本封印』で小説家としてもデビュー。このほか、1994年から2年間、NHKのトーク番組『にんげんマップ』のキャスターとなり、ゲストと向き合った[4]。