『封神演義』では、商王朝陳塘関の総司令官であり、金吒・木吒・哪吒3人の子供を育てた。また、『西遊記』では先述の3人に加え、娘・貞英と義理の娘・地湧夫人がいる。
『封神演義』で、哪吒が水浴びをしていた際、東海龍王の三男・敖丙を殺してしまった。李靖は事態を収めるため、哪吒に自害を強いた。その後、哪吒が秘法で復活しようとするも、それを阻止した。しかし、太乙真人の助けを得た哪吒は、蓮の花から新たな肉体を得て復活し、李靖に復讐しようとした。李靖は襲撃から逃れるも窮地に陥っていたが、幸いにも燃燈道人から三十三天黄金宝塔を授かり、その塔に哪吒を封じ込めた。最終的に父子は和解することができた。
この宝塔によって、李靖は「托塔李天王」と称されるようになった。その後、李靖は武王や姜子牙らと共に紂王を討伐し、大きな功績を立てた。戦功を収めた後は山林に隠居し、修行に専念した末に、遂には天に昇り、仙人の一人として加わった。