村松善八 From Wikipedia, the free encyclopedia 村松 善八(むらまつ ぜんぱち)は、焼津に伝わる鰹節商人の名跡。 1868年、焼津で鰹節製造業「村松善八商店(現・マルハチ村松)」を創業[1]。 従来の焼津での製法(生切り法)に、田子村の製法(土佐節の焙乾法)を取り入れ[2]、味・香り・見た目などの品質規格を統一した「焼津鰹節標準型」を完成させた[1]。 焼津式製造法が評判となり、明治中期には各地に招かれて技術を伝えた[2]。 1890年、『鰹節三等有功賞 第三回内国勧業博覧会褒章證』(総裁大勲位貞愛親王)を受賞[1]。 1895年、第四回内国勧業博覧会で有効一等賞[1]。 二代目 1919年、それまで全て捨てていた煮汁を精製濃縮した調味料「かつおエキス」を開発。これは、養老律令と賦役令にも記されている食品「堅魚煎汁(カタウオイロリ)」を蘇らせたものとされている[3]。さらに、砕いた鰹節にエキスをコーティングした調味料「鰹の素」を開発した[1]。 三代目 ボルネオ島での生産に着手した[1]。 四代目 敗戦後の建て直しに成功した中興の祖。1963年に鰹節と宗田節が原料の粉末調味料「パウミー」を発売するなど、業務用調味料製造業としての地位を築いた[1]。 五代目 2000年にマルハチ村松5代目社長に就任。先代の死去(2012年7月)に伴い、2013年4月に5代目村松善八を襲名[4]。 脚注 1 2 3 4 5 6 7 沿革 - マルハチ村松 1 2 かつお節の歴史 - 柳屋本店(かつお節雑学) ↑ やきつべのだしとは? - やいづ善八(おだしの読み物、2018年6月14日) ↑ インタビュー人物紹介 第一回 株式会社マルハチ村松 - 商売繁盛.com(しずおか焼津信用金庫) Related Articles