1949年(昭和24年)12月に設立され、翌1950年(昭和25年)に第1回作品『傷だらけの男』を新演伎座との提携により製作した、鈴木郁三の東日興業が、1951年(昭和26年)、アメリカの俳優出身の映画プロデューサージョージ・ブレイクストンとの合作を手がけたのが、本作である[2]。
フロレンス・マーリーは、ルネ・クレマン監督の『海の牙』(Les Maudits, 1947年)、スチュアート・ハイスラー監督の『東京ジョー』(Tokyo Joe, 1949年)にも出演している女優である。歌手の市丸が特別出演しており、『お江戸ブギ』を歌っている。