東京ミカエル
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17歳の少年たちが巨大な壁に囲まれ封鎖された東京に閉じ込められ、定期的に彼らを「間引き」しにやって来る大人たちから逃れる戦争を強いられるという物語。
『月刊コミックコンプ』(角川書店)1993年1月号、『月刊電撃コミックガオ!』1993年2月号から1993年10月号で連載されたが単行本化されず、7年後に『ミステリーDX』(角川書店)2000年8月号~2000年10月号に完結編が連載され、ニュータイプ100%コミックスのレーベルで単行本化された。単行本は全2巻(上下巻)。
「封鎖された空間に閉じ込められた少年少女たちが疑似的な社会を作り始める」という本作の基本設定は大江健三郎の小説『芽むしり仔撃ち』が元ネタである[1]。また、「17歳」という年齢設定は同じく大江健三郎の小説『セヴンティーン』が元ネタである[1]。
あらすじ
巨大な壁に囲まれ脱出不可能な東京。そこで少年少女は17歳になると記憶を消されて目覚める。彼らは「ティーチャー(教師)」を名乗る軍隊によって定期的に「間引き」され、18歳になるまで生き延びれば東京から解放される。そして今、大江朔17歳が目覚める。