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東日本実業団対抗駅伝競走大会

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東日本実業団対抗駅伝競走大会(ひがしにほんじつぎょうだんたいこうえきでんきょうそうたいかい)は、東日本実業団陸上競技連盟が主催する日本の駅伝大会である。

「彩の国 実業団駅伝」という愛称がある[1]。また、TBSテレビは本大会を中継する特別番組の副題として、かつては「彩の国 EKIDEN」という名称を用いていた[2]。

概要

毎年、11月3日に埼玉県で開催される駅伝大会で、翌年1月1日に開催されるニューイヤー駅伝の予選会となる。東日本地区では出場枠が最も多く与えられている。ただし2026年はねんりんピック彩の国さいたま2026総合開会式(11月7日挙行)のため11月15日開催予定

コースは、2025年大会では熊谷スポーツ文化公園陸上競技場を発着点する7区間、74.6kmで争われる[3]。

2007年までは千葉県印西市の千葉ニュータウンで開催されていたが、道路事情など諸問題により大会がスムーズに開催できていなかったことから、東日本実業団陸上競技連盟が、別開催地への変更を模索し、埼玉県のさいたま市から鴻巣市で折り返し上尾市までのコースで開催していた東日本実業団対抗女子駅伝競走大会との男女同時開催を2007年8月に表明した[4](女子駅伝は2014年をもって休止)。

その後は埼玉県庁前をスタートし、旧中山道を北上して熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にフィニッシュする7区間、76.9kmで争われていたが[5]、2020〜21年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の一環として、公道に出ない熊谷スポーツ文化公園内の周回コース(76.4km)で開催された[6]。2022〜24年は再び埼玉県庁スタート、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場フィニッシュに戻ったが、2025年は「大会運営費の高騰、長時間の公道使用による地域住民の皆様への影響や安全面の確保、大会役員の確保等、様々な課題」を理由に2020、21年と同様の公園内周回コースとなった[7][3]。

東日本地区は、関東の大学で箱根駅伝に出場した実績のある強豪選手が実業団へステップアップしやすい環境にあり、参加する実業団のチーム数も多い。それゆえに、他地区と比べて上位と下位との戦力差が非常に少なく、多くの強豪実業団が限られた出場枠を争うハイレベルな予選会となっている。

なお2025年から二部制を導入しており、一部はニューイヤー駅伝予選会とし、二部は5区間28.7kmで争い、上位チームは次回大会一部昇格の予定である[7]。

大会運営

主催
東日本実業団陸上競技連盟
後援
毎日新聞社、TBSテレビ、埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県スポーツ協会他
運営協力
埼玉陸上競技協会

コース紹介

2025年(第66回)現在[3]

  • 1区(13.1km)競技場を2周した後4.1km周回コースを3周
  • 2・4–6区(8.2km)周回コース2周
  • 3区(16.4km)周回コース4周
  • 7区(12.3km)周回コース3周

※外国人選手の出走は、第2区で可能である。

歴代優勝チーム

第66回以降は一部のみ

さらに見る 年, 回 ...
年回優勝チームタイム優秀選手賞
1960年1東京急行電鉄
1961年2
1962年3
1963年4
1964年5
1965年6
1966年7リッカーミシン
1967年8
1968年9
1969年10
1970年11
1971年12
1972年13
1973年14
1974年15リッカーミシン
1975年16
1976年17
1977年18
1978年19
1979年20
1980年21
1981年22
1982年23
1983年24
1984年25エスビー食品
1985年26
1986年27
1987年28
1994年35エスビー食品
1995年36
1996年37
1997年38
1998年39
1999年40富士通 
2000年41コニカ3時間48分43秒
2001年423時間50分07秒
2002年43日清食品3時間51分35秒
2003年44コニカミノルタ3時間54分49秒
2004年453時間51分25秒
2005年463時間50分09秒
2006年47日清食品3時間53分39秒
2007年483時間46分29秒
2008年49Honda3時間44分53秒
2009年50日清食品グループ3時間48分31秒佐藤悠基
(日清食品グループ)
2010年51Honda3時間50分57秒宇賀地強
(コニカミノルタ)
2011年52日清食品グループ3時間44分56秒佐藤悠基
(日清食品グループ)
2012年53コニカミノルタ3時間47分57秒宇賀地強
(コニカミノルタ)
2013年543時間44分45秒ポール・クイラ
(コニカミノルタ)
2014年553時間49分34秒設楽啓太
(コニカミノルタ)
2015年56Honda3時間47分09秒松村優樹
(Honda)
2016年57日清食品グループ3時間47分45秒矢野圭吾
(日清食品グループ)
2017年58Honda3時間47分55秒松村優樹
(Honda)
2018年59富士通3時間44分09秒
2019年60コニカミノルタ3時間41分52秒
2020年61富士通3時間36分43秒
2021年623時間40分04秒
2022年633時間42分01秒
2023年643時間41分06秒
2024年65GMOインターネットグループ3時間43分26秒
2025年66ロジスティード3時間31分24秒
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テレビ放送

放送日時

製作・著作局はTBSテレビで、いずれの年も録画中継方式で放送。女子駅伝と同時に開催されていた時期には、偶数年は後日単独放送(女子駅伝は当日午後に単独放送)、奇数年は当日午後に女子駅伝との二元中継方式で放送されていた。
女子駅伝が開催されなくなった2015年以降は、単独で放送。女子駅伝との同時開催時代と同じパターンで、偶数年は後日、奇数年は当日の午後に放送されている(枠を確保できる場合は、偶数年でも当日午後の年もある。2016・2022・2024年)。
平日が祝日と重なった年に開催される場合には、2014年から『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ制作)の同時ネット枠で放送している。『ゴゴスマ』はTBSテレビでのネット・制作協力開始(2015年3月30日)を機にネット局を年々増やしているが、この場合には、本大会の録画中継を放送するTBSテレビとネット局が臨時にネットを返上[8]。2023年までの大会開催日には、TBSテレビ報道局ニューススタジオからの生中継方式で『ゴゴスマ』(15:00前後)に内包されていたJNN協定対象外のニュースコーナー(2024年9月にレギュラー放送を終了)で裏送りを実施していたほか、TBSでもこのコーナーを本大会の中継に挿入することがあった。
通常『Nスタ』16時台をネットしている本場組の非ネット局は、各局別の穴埋め編成で対応する、また、『イマナマ!』(中国放送)などローカルワイド番組に『Nスタ』16時時台を内包している場合は、当該枠で自社ローカルコーナーを拡大することがある。
「TBS陸上ちゃんねる」(TBSテレビがYouTube上に開設している陸上競技関連の公式チャンネル)では、テレビ中継の素材映像を基に、スタートから優勝チームへの選手インタビューに至るまでの動画を、2021年から「ほぼOAのたっぷり見せ」と銘打って配信している。
「ほぼOAのたっぷり見せ」は、TBSテレビが全国ネット向けのテレビ中継を制作しているプリンセス駅伝・クイーンズ駅伝でも2021年から実施されている。上記大会の動画が大会の翌週から配信されているのに対して、本大会の中継は同局と一部の系列局でのみ録画で放送されているため、放送の当日から動画を配信している。
  • 2008年11月8日 15:30 - 17:00
  • 2009年11月3日 13:55 - 16:53(女子駅伝との二元)…北海道放送にも同時ネット。
  • 2010年12月27日 13:55 - 15:50…北海道放送にも同時ネット。
    • 当初は11月23日の放送予定だったが、一部出場者が同日に開催・他局系列で生中継された国際千葉駅伝に出場することになり、放送時間の一部が重複することになったことへの配慮などから延期となった。
  • 2011年11月3日 13:55 - 16:53(女子駅伝との二元)…北海道放送、東北放送、テレビユー山形にも同時ネット。
  • 2012年11月25日 14:00 - 15:24…北海道放送、テレビユー山形にも同時ネット。
  • 2013年11月3日 14:00 - 16:54(女子駅伝との二元)…北海道放送、東北放送、テレビユー山形にも同時ネット。
  • 2014年11月29日 15:30 - 16:54
  • 2015年11月3日 13:57 - 16:53…テレビユー山形にも同時ネット。
  • 2016年11月3日 13:55 - 16:53…テレビユー山形にも同時ネット。
  • 2017年11月3日 13:55 - 16:50…テレビユー山形にも同時ネット。
  • 2018年11月23日 13:55 - 16:50…テレビユー山形にも同時ネット。
  • 2019年11月4日 13:55 - 16:50…テレビユー山形にも同時ネット。
  • 2020年11月23日 13:55 - 16:50…テレビユー山形にも同時ネット。
  • 2021年11月3日 13:55 - 16:50…テレビユー山形にも同時ネット。
  • 2022年11月3日 13:55 - 16:50…テレビユー山形にも同時ネット。
  • 2023年11月3日 13:55 - 16:50…テレビユー山形にも同時ネット。
  • 2024年11月3日 15:00 - 16:30…テレビユー山形にも同時ネット。

中継出演者(2023年)

特記しない限り、担当の時点でTBSテレビの現職アナウンサー。

脚注

関連項目

外部リンク

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