松尾政治
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香川県から空知支庁新十津川町に入植した家系に生まれ、農家を経営していたが、後に滝川市に移り住んで馬喰という馬を扱う商売につく[2]。1946年ごろ、親戚のところで食べた羊肉の味に感銘を受け、味付けジンギスカンのための羊肉販売を商売にすることを思い立つ[3]。生の羊肉をつけるタレを10年ほどの歳月をかけて開発[4]。このタレには、ニンニクを一切使わず、リンゴとタマネギを使用する[4]。なお、当時、滝川市に北海道立種羊場があり、綿羊が飼われていたので、羊肉については入手が比較的容易であった。
1956年3月1日、滝川市明神町にて松尾羊肉専門店を開業し、前述のタレをつけた羊肉を販売。2ヶ月近くは暇だったが、花見のシーズンに、2km先の滝川公園にて実演販売を行うという工夫をして繁盛する[2][3]。
1959年より、羊肉をニュージーランドより輸入。1960年に法人化し、松尾羊肉有限会社とする。1971年に松尾羊肉株式会社に改組。1996年8月、株式会社マツオと社名を変更する。
関連書籍
- 登場する本
- ほっかいどう百年物語 第6集(中西出版、2005年11月10日発売)ISBN 9784891151454