板橋資産家夫婦放火殺人事件
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| 板橋資産家夫婦放火殺人事件 | |
|---|---|
| 正式名称 | 橋区弥生町所在の住宅内殺人及び放火事件 |
| 場所 | 東京都板橋区弥生町 |
| 日付 | 2009年5月24日深夜から25日未明[1] (UTC+9) |
| 概要 | 民家に何者かが侵入し住人の夫婦2人を殺害後、放火した。 |
| 攻撃手段 | 刺殺・放火 |
| 攻撃側人数 | 不明 |
| 死亡者 | 2人 |
| 被害者 |
74歳男性 69歳女性 |
| 損害 | 住宅を全焼 |
| 犯人 | 不明 |
| 容疑 | 殺人 |
| 動機 | 不明 |
| 対処 | 板橋警察署が捜査中 |
| 管轄 | 板橋警察署 |
板橋資産家夫婦放火殺人事件(いたばししさんかふうふほうかさつじんじけん)とは2009年(平成21年)5月25日に東京都板橋区で発生した殺人放火事件[2][3]。現在も犯人は逮捕されておらず未解決事件となっている[4][5]。警視庁の正式名称は「板橋区弥生町所在の住宅内殺人及び放火事件」。
2009年(平成21年)5月25日午前0時半ごろ、東京都板橋区弥生町の民家から出火し全焼。現場からこの家に住む74歳の不動産業の男性と69歳女性の夫婦2人の殺害された遺体が発見された[6]。検視の結果、2人の死因は一酸化炭素中毒と火傷などによる複合死と判明した[7]。民家の敷地内からは夫婦が買い溜めしたポリタンクが複数発見され、一部には灯油が残っていた[8][9]。
犯人は被害者夫婦の頭を鈍器のようなもので執拗に殴ったうえ包丁で腹部や胸部を刺して殺害した[10][11]。この際被害者夫婦は高齢であったため犯人に抵抗できない状態にあったとみられ、2人の遺体には防御創がほとんどなかった。また被害者の男性が普段外出のときに着用するネクタイやワイシャツ姿でなかったことから、室内で襲われた可能性がある[12][13][14][15]。
用心深い性格だった被害者の男性は、常に敷地にある4カ所すべての出入り口を施錠し、防犯グッズも設置していた。この出入り口には人の動きを感知する赤外線センサーが設置され、人の出入りを感知すれば室内にいる人間に音で知らせる仕組みになっていた[16][17]。また男性は自宅に高額の現金や所有する不動産に関係する重要な書類を保管していたとも言われ、実際に遺体が発見された部屋には2000万円以上の札束が残されていた[6][18]。
こうした事からこの事件は被害者の家の事情に詳しい犯人による計画的な犯行も疑われている[19]。
現場の建物は事件後に取り壊され跡地は数十軒の住宅が建てられている[1]。