林兼吉 From Wikipedia, the free encyclopedia 林 兼吉(はやし かねきち、1893年〈明治26年〉5月1日 - 1978年〈昭和53年〉8月5日)は、日本の実業家。林内商会(現・リンナイ)の社長、会長を務めた。位階は正五位。 愛知県出身[1]。1893年(明治26年)5月1日、愛知県名古屋市(現・名古屋駅)に生まれた。若年期には内藤秀次郎と同じ小学校に通い、のちに名古屋瓦斯(現・東邦ガス)に勤務し、ガス事業に関する知識を身につけた[2]。 1907年(明治40年)に名古屋ガスに入社[1]。1918年(大正7年)、内藤秀次郎がスウェーデン製の石油コンロに感銘を受けて研究・試作を行い、国内初の石油コンロを完成させた。これを機に林兼吉と内藤秀次郎は共同で事業を始めることになった[2]。1920年(大正9年)に二人は自らの姓から一字ずつを取って会社名とした林内商会を設立し、1950年(昭和25年)には社長に就任[1][3]。1966年(昭和41年)8月には会長に就任[1]。 1960年(昭和35年)に紫綬褒章を受章し、1965年に勲四等瑞宝章を受章[1]。1971年(昭和46年)に社名を現在の「リンナイ株式会社」へ変更した[2]。 1978年(昭和53年)8月5日老衰のために死去[4]。85歳没。死没日付をもって正五位に叙された[5]。 脚注 [脚注の使い方] 1 2 3 4 5 人事興信所 1975, は140頁. 1 2 3 “内藤秀次郎/林兼吉|名古屋市公式ウェブサイト”. 名古屋市公式ウェブサイト. 2025年12月29日閲覧。 ↑ “社会への使命 | リンナイ株式会社”. www.rinnai.co.jp. 2025年12月29日閲覧。 ↑ 1978年 8月8日 毎日新聞 朝刊 p23 ↑ 昭和53年 1978年9月6日付 官報 本紙 第15495号 11頁 参考文献 人事興信所 編『人事興信録 第28版 下』人事興信所、1975年。 先代(初代) 林内製作所社長1950年 - 1966年 次代内藤明人 Related Articles