林寿郎
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1912年1月、神奈川県横須賀に生まれる[3]。1937年に東京帝国大学理学部動物学科を卒業[4][5]すると東京上野恩賜公園動物園調査課に勤務[6]。企画係長、飼育課長を経て、1958年5月、多摩動物公園管理事務所長(事実上の初代園長)に就任[1][4]。1962年には上野動物園2代目園長[1][4]に就任したが、1966年2月に交通死亡事故を起こし、3月に退職した[1]。
その後、富士自然動物園協会の設立に寄与[7]した上で専務理事として富士自然動物園の設立に奔走したが、野生動物への餌付けが自然破壊だと猛反対され、頓挫した[8]。
私生活としては、最初の妻陽子(安岡正篤の長女)と1971年12月に死別[9]。1985年10月に3度目の結婚をした[8]のち、1986年7月に逝去。享年74。
著書
- 『アフリカの猛獣狩』朝日新聞社 1952
- 『動物園への招待』朝日新聞社 1956
- 『動物と人間』読売新聞社 1957
- 『動物理科どうわ』南大路一絵 実業之日本社 1957
- 『動物園夜話』法政大学出版局 1958
- 『世界の動物の図鑑』石田武雄等絵 講談社 1959
- 『動物となかよしになるには』牧書店 牧少年少女文庫 1959
- 『雪男 ヒマラヤ動物記』毎日新聞社 1961
- 『動物園日記 これは不思議な物語』オリオン社出版部 1963
- 『動物と人間 わたしたちの失ったもの』読売新聞社 1963 サラリーマン・ブックス
- 『動物のふしぎ』偕成社 目で見る児童百科 1964
- 『学習目でみる科学 動物』講談社、1965
- 『どうぶつりかどうわ』木川秀雄絵 実業之日本社 1965 おはなし博物館
- 『動物のふしぎ 動物の生態』小学生百科 偕成社 1968
- 『動物』保育社 1968 標準原色図鑑
- 『イルカ大将』松下紀久雄絵 旺文社ジュニア図書館 1970
- 『動物』保育社 1995 エコロン自然シリーズ
共著・編
- 『少年少女日本動物記』全5巻 編 須田寿絵 牧書店 1961‐62
- 『飼育ハンドブック』編 審美社 1965
- 小森厚、杉浦宏共著『鳥のふしぎと飼いかた・ならしかた こどもの質問に答える』あすなろ書房 1965
- 杉浦宏共著『魚・貝のふしぎと飼いかた・ならしかた』あすなろ書房、1965
- 小森厚、杉浦宏共著『みぢかな小動物のふしぎと飼いかた』あすなろ書房 1966 こどもの質問に答える
- 『虫のふしぎと飼いかた・ふやしかた』矢島稔共著 あすなろ書房 こどもの質問に答える 1966
翻訳
- キャシイ・ヘイズ『密林から来た養女 チンパンジーを育てる』法政大学出版局、1953
- アーネスト・シートン『動物記 少年少女世界の文学 別巻 1』河出書房 1968
- アルチー・カー『アフリカ』タイムライフインターナショナル 1971 タイムライフブックス. ライフ大自然シリーズ
- コーリン・ウィロック『アフリカーリフトバレー』監訳 タイムライフブックス 1976