果樹試験場
From Wikipedia, the free encyclopedia
主に果樹の栽培性や樹形の検討、新品種の育成や病害虫の防除に関する試験研究を行っている。
果樹園芸は、他の園芸作物(野菜ならびに花卉)に比べると果樹という樹木が存在する事から特殊性が強く、農業試験場とは別に果樹試験場を設ける自治体は多い。基本的には園芸分野にあたるが、京都府のように林業試験場に果樹の研究施設を置く自治体も存在する。
また、果樹は日本の南北に長い地域から専門性がかなり強いため(水産試験場ほどではないが)その研究対象果樹を大学等で専攻した、県外出身の研究員も多い。基本的に果樹試験場は気候が温暖な、西日本や静岡県等は2種類の果樹試験場(常緑果樹と落葉果樹)を設置する所が多く、また青森県のようにリンゴ専門の果樹試験場、愛媛県のみかん研究所のように果樹の種類によって専門の試験場が存在する場合もある[1][2]。