栗木 (横浜市)

横浜市磯子区の町 From Wikipedia, the free encyclopedia

栗木(くりき、: Kuriki)は、神奈川県横浜市磯子区町名。現行行政地名は栗木一丁目から三丁目。住居表示実施済み区域。

概要 栗木, 国 ...
栗木
町丁
北緯35度22分51秒 東経139度36分13秒
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川県
市町村 横浜市
行政区 磯子区
人口情報2025年(令和7年)6月30日現在[1]
 人口 5,931 人
 世帯数 2,786 世帯
面積[2]
  0.521 km²
人口密度 11383.88 人/km²
設置日 1983年(昭和58年)8月8日
郵便番号 235-0041[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
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概要 栗木町, 国 ...
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地理

磯子区中部の内陸に位置する。中央を南北に笹下釜利谷道路が通り、道の東側が一丁目、西側北部が二丁目、西側南部が三丁目となっている。道に沿うように笹下川が流れる。笹下釜利谷道路沿いには古くからある住宅や商店がみられ、丘陵地には三井団地や洋光台ハイタウンなどの分譲住宅地が広がる。

地価

住宅地の地価は、2025年令和7年)1月1日公示地価によれば、栗木3-16-13の地点で16万円/m²となっている[5]

歴史

かつての久良岐郡栗木村であり、1889年(明治22年)に笹下・矢部野・日野・田中・上中里・峯・氷取沢の各村と合併、日下村大字栗木となる。1927年(昭和14年)に横浜市に編入され、磯子区栗木町となった。1970年に、栗木町の一部を含む一帯が洋光台となる。1983年8月8日住居表示を実施し、栗木町を廃して栗木一〜三丁目が設けられた[6]

磯子区では明治後期から第2次世界大戦前まで花の栽培が盛んに行われ、栗木にも昭和10年ごろ〜20年ごろまでカーネーションテッポウユリキクなどの栽培を行う温室があった。すでに温室は姿を消したが、「温室前」のバス停留所に当時をうかがい知ることができる[7]

地名の「くり」は、古語で物の位置すべきところを指す「座(くら)」が転じたもので、「き」は「城」から転じたものと考えられ、横浜南部の古い広域地名「久良岐(くらき)」の語源になったと考えられている[8][9]

沿革

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、久良岐郡日下村が成立。神奈川県久良岐郡日下村大字栗木となる[10]
  • 1927年昭和2年)4月1日 - 横浜市に編入。横浜市栗木町となる[10]
  • 1927年(昭和2年)10月1日 - 横浜市の区制施行により、横浜市磯子区栗木町となる[11]
  • 1970年(昭和45年)4月1日 - 住居表示の実施(磯子区洋光台地区)[12]に伴い、栗木町の一部を洋光台四丁目、洋光台五丁目、洋光台六丁目へ編入する[13]
  • 1971年(昭和46年)7月5日 - 住居表示の実施(磯子区森・中原地区)[12]に伴い、上中里町の一部を中原三丁目、中原四丁目へ編入。中原町の一部を編入する[14]
  • 1973年(昭和48年)8月5日 - 土地区画整理事業(左右手)[15]に伴い、栗木町の一部を田中町へ編入する[16]
  • 1978年(昭和53年)7月17日 - 住居表示の実施(磯子区杉田第一次地区)[17]に伴い、栗木町の一部を杉田二丁目、杉田三丁目へ編入する[18]
  • 1983年(昭和58年)8月8日 - 住居表示の実施(磯子区田中・栗木地区)[19]に伴い、上中里町・栗木町・田中町の各一部から、栗木一丁目、栗木二丁目、栗木三丁目を新規設置、栗木町の残部を田中一丁目、田中二丁目、上中里町、氷取沢町、峰町へ編入し、栗木町を廃止する[20]

町名の変遷

さらに見る 実施後, 実施年月日 ...
実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
栗木一丁目 1983年(昭和58年)8月8日 上中里町、栗木町、田中町(各一部)
栗木二丁目
栗木三丁目
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世帯数と人口

2025年(令和7年)6月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

さらに見る 丁目, 世帯数 ...
丁目世帯数人口
栗木一丁目 981世帯 2,060人
栗木二丁目 898世帯 1,848人
栗木三丁目 907世帯 2,023人
2,786世帯 5,931人
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人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

さらに見る 年, 人口 ...
人口推移
人口
1995年(平成7年)[21]
5,850
2000年(平成12年)[22]
5,995
2005年(平成17年)[23]
5,772
2010年(平成22年)[24]
6,017
2015年(平成27年)[25]
6,001
2020年(令和2年)[26]
5,927
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世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

さらに見る 年, 世帯数 ...
世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[21]
2,040
2000年(平成12年)[22]
2,177
2005年(平成17年)[23]
2,181
2010年(平成22年)[24]
2,369
2015年(平成27年)[25]
2,415
2020年(令和2年)[26]
2,556
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学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2024年11月時点)[27]

さらに見る 丁目, 番地 ...
丁目番地小学校中学校
栗木一丁目20〜21番、22番3〜7号
22番13〜26号
25番2〜3・6号
横浜市立洋光台第一小学校横浜市立洋光台第一中学校
1〜19番、22番1・2号
22番8〜12号・27〜36号
23〜24番、25番1・4・5号
25番7号〜34番
横浜市立杉田小学校横浜市立浜中学校
栗木二丁目全域横浜市立洋光台第二小学校
栗木三丁目1〜8番
34番10〜22号
35番
9〜33番
34番25号〜最終号
横浜市立さわの里小学校
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事業所

2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[28]

さらに見る 丁目, 事業所数 ...
丁目事業所数従業員数
栗木一丁目 34事業所 178人
栗木二丁目 44事業所 176人
栗木三丁目 29事業所 210人
107事業所 564人
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事業者数の変遷

経済センサスによる事業所数の推移。

さらに見る 年, 事業者数 ...
事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[29]
108
2021年(令和3年)[28]
107
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従業員数の変遷

経済センサスによる従業員数の推移。

さらに見る 年, 従業員数 ...
従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[29]
659
2021年(令和3年)[28]
564
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交通

町の中央を東西にJR根岸線が通る。昭和50年代まで駅の誘致活動が行われていたが、現在に至るまで駅の新設は具体化されていない。栗木二丁目から根岸線洋光台駅までは概ね1km圏内である。笹下釜利谷道路や環状3号線に洋光台駅や上大岡駅金沢文庫駅へのバスの便があるほか、住宅地の狭隘道路を通り洋光台駅と磯子駅を結ぶ小型バスの路線もある。

施設

その他

日本郵便

警察

町内の警察の管轄区域は以下の通りである[31]

さらに見る 番・番地等, 警察署 ...
番・番地等警察署交番・駐在所
全域磯子警察署上中里交番
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参考資料

関連項目

脚注

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