栗本拓幸
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栗本 拓幸(くりもと ひろゆき、1999年9月27日 - )は、日本の起業家、CEO。市民参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid(リクリッド)」の開発や、自治体向けのコンサルティングを手掛ける株式会社Liquitous(リキタス)の代表取締役CEO[1]であり、市民と行政の共創による政策形成プロセスのデジタルトランスフォーメーション推進に取り組んでいる。各地の地方自治体と連携し、行政の計画策定や合意形成における市民参加の場づくりを数多く手掛けている。国内でのデジタル民主主義を手がける主要人物のうちの1人である。
東京都出身、浅野高等学校卒業。高校生時代に、生徒会長や、18歳選挙権の実現に向けた活動、全国高校生徒会大会の実行委員長を務めた経験[2]などから、若者を含む市民が政治や行政に参画する仕組みづくりに関心を持つ。慶應義塾大学総合政策学部在学中には、松井孝治に師事したのち、在学中の2020年2月に株式会社Liquitousを創業した。同社は、市民と行政の共創や合意形成を図るためのデジタル民主主義ウェブプラットフォーム「Liqlid」[3]の開発や、「Liqlid」を用いた自治体計画の策定支援等に取り組んでいる。
「Liqlid」は、市民からのアイデア募集、政策のたたき台の共同ブラッシュアップ、アンケートによる意向調査まで一貫して行える点が特徴である。2024年にはUI刷新や人工知能の活用など機能強化した新バージョンを公開した。「Liqlid」はこれまでに、鎌倉市[4]、日野市、京都市[5]などで活用されている。