根釧台地 From Wikipedia, the free encyclopedia 根釧台地と格子状防風林(武佐岳より) 拡大Clip 根釧台地周辺 人工衛星から見た格子状防風林。別海町上春別周辺(上: 2019年9月、下: 2020年2月撮影) 根釧台地(こんせんだいち)は、北海道の根室振興局中南部と釧路総合振興局東部にかけて広がる台地。標高約10 - 80 m程度[1]の隆起海食台である[2]。面積は約5000 km2で根釧原野とも呼ばれる[3]。「根釧台地」は根室と釧路の間にある台地の意である。 保水力に乏しく痩せた火山灰地の上に千島海流が起因する海霧で日照時間が短く低温かつ冷涼な気候のため稲作はもとより畑作にも適さず、必然的に酪農が基幹農業となる。 この地を通る交通機関としては、北海道旅客鉄道釧網本線が南北を縦断している。かつて、中標津町を経由する分岐線として標津線が存在していたが、1989年(平成元年)4月に廃止された。 また、この地には陸上自衛隊の演習場としては最大の規模であり、アメリカ海兵隊との合同演習地である矢臼別演習場が設置されている。 地理的区分 根釧台地(根釧原野)は、別海台地、浜中台地、根室台地に区分される[1]。 別海台地 風蓮湖の北から西にかけて分布し、風蓮湖に注ぐ各河川により開析されている台地[1]。開陽台や多和平がある。「根釧台地の格子状防風林」は北海道遺産に選定されている[4]。 浜中台地 根室市厚床市街から同市落石さらに温根沼付近までの台地[1]。 根室台地 根室市落石と温根沼を結んだ線より北東側に位置する台地[1]。 出典・脚注 1 2 3 4 5 “5.地形調査報告”. 国土地理院. 2026年4月7日閲覧。 ↑ 辻野 匠ほか「道東根釧台地沖陸棚・大陸斜面の層序」『日本地質学会学術大会講演要旨』、日本地質学会、2009年、7頁。 ↑ 奥平忠志「根釧台地」『改訂新版 世界大百科事典』平凡社。https://kotobank.jp/word/%E6%A0%B9%E9%87%A7%E5%8F%B0%E5%9C%B0。コトバンクより2026年4月8日閲覧。 ↑ “「根釧台地の格子状防風林」を空からみてみよう!”. NPO法人北海道遺産協議会. 2026年4月7日閲覧。 この項目は、日本の地理に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:日本の地理)。表示編集 典拠管理データベース: 国立図書館 日本 Related Articles