桂枝湯 From Wikipedia, the free encyclopedia 桂枝湯(けいしとう)は、漢方薬の一種。出典は傷寒論・金匱要略。 適応症 かぜの初期(体力虚弱で汗が出る者) 悪寒、発熱、頭痛、自然発汗 太陽病 組成 桂枝(去皮)[注 1]・芍薬・大棗・生姜・甘草 葛根湯から、葛根と麻黄を除いた基本方剤である。 桂皮 芍薬 生姜 大棗 甘草 副作用 次の副作用がある[1]。 重大な副作用 - 偽アルドステロン症、ミオパシー その他 - 発疹、発赤、掻痒 注意事項 高齢者は生理機能が低下し、妊産婦、小児は安全性が未確立であり、注意が必要である[1]。 次の薬剤との併用により、偽アルドステロン症、ミオパシーが出現しやすくなる[1]。 甘草含有製剤 グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤 関連する方剤 桂枝加芍薬湯 - 桂枝湯+芍薬[注 2] 小建中湯 - 桂枝加芍薬湯+膠飴 桂枝加竜骨牡蛎湯 - 桂枝湯+竜骨+牡蛎 脚注 [脚注の使い方]注釈 [1]解肌発表の桂枝を使う。日本漢方では温補腎陽に優れる肉桂(桂皮)を用いることが多いが、誤りではない。李時珍『本草綱目』の(1578?)の『桂』の項に「一名肉桂。又の名桂枝」とある。註に「桂皮が丸まって指状のものを桂枝と言う」とあるので、現在中国で売られる得体の知れない「桂枝」の方が誤り。『宋版傷寒論』の方一の原注に「服し終えてすぐ熱い薄カユ一升あまりをすすって薬力を助けよ」とある。この薬の発汗作用は弱いがカユをすすればテキメン。 [2]桂枝湯の芍薬を倍量にした処方。 出典 [1]ツムラ製品情報『ツムラ桂枝湯』 関連項目 生薬一覧 煎じ薬この項目は、薬学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:薬学/Portal:医学と医療/Portal:化学)。表示編集 Related Articles