桓因
朝鮮神話の神
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概要
『三国遺事』は「古記」(現存せず)を引用する形で、桓因とその子・桓雄について次のように書いている。
桓因に対しては注釈で、帝釋[注 1]ともいう、と書かれている。
桓因の庶子である桓雄(かんゆう、ファヌン)は下界に興味を持ったので、桓因は桓雄に下界を治めるよう命じ天符印を与え、桓雄は太伯山(三國遺事の注釈では妙香山のことであると明記されているが、白頭山とする説も散見される)の神檀樹に部下3,000人と共に天下って「神市」という国を築いた。桓雄はある熊の願いをかなえて女にし、この熊女(ゆうじょ、ウンニョ)との間に子をもうけた。これが檀君王倹(檀君)であり、朝鮮最初の国家である檀君朝鮮を築いた人物であるとされる[1]。