標高320m[1]の国道422号上の峠である。栂嶺峠(越)、丸柱峠(越)、信楽越、七里峠とも呼ばれる[1]。かつては忍者で有名な伊賀流、甲賀流を分ける鈴鹿山脈の峠の一つとして、両流派の流通を隔てる難所の一つとなっていた。現在でも滋賀県と三重県を隔てているが、この両県を隔てる峠としては数少ない冬季通行止めにならない峠である。峠は滋賀県側にある大きなピークを越えて下ってすぐの小さなピークの方であり、県境もこちらに指定されている。
三重県には同名の峠が他に2ヶ所ある。それぞれ松阪市と多気郡多気町を隔てるものと、津市と伊賀市を隔てるものとであるが、それぞれに歴史上、地質学上の繋がりは無い。