桜島町
日本の鹿児島県鹿児島郡にあった町
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概要
2004年9月末現在で、人口4,766人・世帯数2,021世帯、面積32.19km2だった。全国的な観光地である桜島を生かした町づくりを行い、24時間運航の桜島フェリーなど特徴のある事業を行っていた。
現在、鹿児島市であるにもかかわらず、鹿児島市と接していないため、鹿児島市本土と桜島地区を結ぶ橋をかける計画がある。しかし、桜島の景観を著しく損なうおそれがあるため、海底トンネル案も一部にあがっている。
鹿児島市持木町燃崎沖に沖小島、鹿児島市高免町沖に新島があり、前者は大字横山、後者は大字赤水に属していた[1]。
大字
町村制施行に伴い、桜島郷の西側の区域にあたる村より西桜島村が成立し、江戸期の村の区域は大字となった。廃止時には横山、白浜、二俣、松浦、西道、藤野、武、赤生原、小池、赤水(新島が飛地として含まれる)の10大字から構成されていた。鹿児島市編入時に各大字の区域より「桜島○○町」(○○は編入前の大字名)の町が設定された。
編入後の2005年には安永年間以降赤水の区域であった新島の区域より新島町が設置された[2]。
これらの区域は現在の鹿児島市桜島横山町・桜島白浜町・桜島二俣町・桜島松浦町・桜島西道町・桜島藤野町・桜島武町・桜島赤生原町・桜島小池町・桜島赤水町、新島町にあたる。
隣接していた自治体
歴史
→「鹿児島市の行政区域の変遷」も参照
- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、桜島の西半分にあたる北大隅郡桜島郷の横山村、赤水村、小池村、赤生原村、武村、藤野村、西道村、松浦村、二俣村、白浜村の区域より北大隅郡西桜島村が成立。旧来の村は大字となる。
- 1897年4月1日 - 北大隅郡が鹿児島郡と統合され、鹿児島郡西桜島村となる[3]。
- 1914年 - 桜島の大正大噴火が発生し流出した溶岩により大字横山(現在の桜島横山町)にあった西桜島村役場が埋没。村役場を西道に仮移転(1916年に藤野に本移転)[4]。
- 1973年5月1日 - 鹿児島郡西桜島村が町制施行し、鹿児島郡桜島町となる。
- 2004年11月1日 - 鹿児島郡吉田町、揖宿郡喜入町、日置郡松元町、郡山町とともに鹿児島市に編入され自治体として廃止[5]。



