森の戦士ボノロン

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森の戦士ボノロン (Bonolon) は、北原星望原作、永山ゴウ作画、原哲夫プロデュースによる絵本シリーズ、及びセブン-イレブンデニーズで配布されているフリーペーパーポラメルに掲載されている絵物語。オレンジ色の巨人ボノロンの活躍を描く。1・4・7・10月の15日に全国ヨーク・ホールディングスの一部店舗などにて無料配布されている。2022年10月号より作画担当が永山ゴウからヒカリンに交代し、キャラクターデザインが大幅にリニューアルされた。2025年12月号より作画担当がヒカリンからホウセキに交代した[1]。2007年に『ボノロン 〜不思議な森のいいつたえ〜』のタイトルでテレビアニメ化された。

概要

出版元
コアミックス
発行時期
2026年4月より季刊(1月、4月、7月、10月)に発行以前は隔月刊
発行形式
B5判28ページ 無料配布の絵本
発行部数
各号100万部
配布場所
ヨーク・ホールディングスの一部店舗(セブン-イレブンデニーズ赤ちゃん本舗他)

世界観

人間が暮らす地上世界と、巨木の根をネットワークとして繋がれた別世界タスムンの森が物語の舞台である。

登場キャラクター

ボノロン
主人公であるオレンジ色の巨人。一人称は「オデ」、二人称は「オメ」。泣き虫だが心優しい「タスムン族」の男の子で森の戦士。大樹のそばで涙を流した者の願いを一つ叶える。とは言えボノロン自身が持っている能力は、人間より長命なこと、力持ちなこと、空が飛べることぐらいで、どんな願いでも叶えられるわけではない(例えば、死者を蘇らせたり、寿命を大幅に延ばしたりはできない)。そのため、相棒のゴンと一緒に知恵を絞り、時には他者の力を借りて、願いの奥に隠された本当の気持ちを相手に気付かせるのが物語の基本パターンとなっている。体は大きく年齢は90歳だが、タスムン族の1年は人間の10年に相当するため、人間年齢に換算するとまだ9歳である。
ゴン
ボノロンの親友の犬。第2話『よっぱらいのゴンの巻』から登場。常に包帯を巻いているのは、薄汚いノラ犬だった頃にたびたび村人から暴行を受けてきたため。危機に瀕した者を放っておけない性格だが、その行為は周囲に(ボノロン以外)伝わらず報われない目に遭ってきた。『友だちの巻』で瀕死の状態に陥っていたところをボノロンに助けられて以来、タスムンの森に入る権利と声真似の能力を得てボノロンと共に行動するようになる。
ユリシア
砂漠化の危機に晒されている森の妖精。元々はタスムン族でボノロンの幼馴染だったが、不治の病に倒れ、死後妖精へと転生した。転生の際に記憶が失われてしまったため、ボノロンと再会した時には自分の名前や思い出も忘れてしまっていたが、ボノロンが再び昔の名前を付けてあげ、改めて友達となっている。
オーバ
物語の語り手を務める老婆。アニメ版オリジナル。

書誌情報

テレビアニメ

「ボノロン ~不思議な森のいいつたえ~」のタイトルで2007年11月から2008年5月にかけてキッズステーションで放送された。全26話。

声の出演

スタッフ

  • 原作 - 北原星望
  • 総監督 - 加藤友誠
  • 監督 - うえだひでひと
  • 脚本 - 梅村真也
  • キャラクター原案 - 永山ゴウ
  • キャラクターデザイン - 川筋豊
  • 音楽 - 海津賢、高橋浩一郎
  • 音響監督 - 松丸利行
  • エグゼクティブプロデューサー - 飛田野和彦、森岡昌弘
  • プロデューサー - 高島健一、加藤博
  • アニメーション制作 - アクタス
  • 制作 - フォーサム
  • 製作 - ノース・スターズ・ピクチャーズキッズステーション

主題歌

概要 「ボノロンと歩こう!」, うちやえゆか の シングル ...
「ボノロンと歩こう!」
うちやえゆかシングル
A面 ボノロンと歩こう!
B面 ボノロン絵かき歌
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル アニメソング
レーベル コロムビアミュージックエンタテインメント(COCC-16039)
作詞・作曲 北原星望(作詞)
mayu(作曲)
うちやえゆか シングル 年表
まかせて★スプラッシュ☆スター★
(2006年)
ボノロンと歩こう!
(2007年)
きらきらキララ☆彡
(2008年)
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オープニングテーマ「ボノロンと歩こう!」
作詞 - 北原星望 / 作曲 - mayu / 編曲 - 加藤みちあき / 歌 - うちやえゆか(コーラス:ヤング・フレッシュ
エンディングテーマ「ボノロン絵かき歌」
作詞 - 北原星望 / 作曲 - 岩切芳郎 / 編曲 - 加藤みちあき / 歌 - うちやえゆか(コーラス:ヤング・フレッシュ)

各話リスト

さらに見る 話数, サブタイトル ...
話数サブタイトル絵コンテ演出作画監督放送日
第1話ボノロン登場うえだひでひと川筋豊2007年
11月5日
第2話勇気の水湖川友謙11月12日
第3話約束の桜井口忠一11月19日
第4話巨人の靴川筋豊11月26日
第5話命の種湖川友謙蕗此此12月3日
第6話失くした宝物高橋しんや12月10日
第7話雪夜川筋豊12月17日
第8話12日目の奇跡古川順康登坂晋12月24日
第9話神様の足あと川筋豊2008年
1月7日
第10話イバラの館うえだひでひと井口忠一1月14日
第11話時の年輪佐藤修1月21日
第12話本当の強さ湖川友謙蕗此此1月28日
第13話消える妖精うえだひでひと藤岡智2月4日
第14話嫌われゴン華房泰堂2月11日
第15話宝石の川川筋豊2月18日
第16話見えない女の子うえだひでひと井口忠一2月25日
第17話草むらの音楽会佐野隆史3月3日
第18話最後のマジック佐土原武之平田卓也3月10日
第19話おもちゃの心うえだひでひと登坂晋藤岡智3月17日
第20話大きいマルス大平直樹3月24日
第21話ドラゴンの涙3月31日
第22話笑いの森佐土原武之平田卓也4月12日
第23話思い出の老木佐野隆史4月19日
第24話森のクマさんうえだひでひと川筋豊4月26日
第25話心の涙うえだひでひと藤岡智5月3日
第26話ボノロンと歩こう川筋豊5月10日
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舞台

同シリーズ20周年を記念し2025年夏に096k熊本歌劇団により舞台化[2]。本公演は夏休みにファミリー向け無料招待公演であり、序盤と終盤の一般公演以外は販売されない。当初、ファミリー向け無料招待公演は2025年7月27日から8月24日(休演日含む)にかけて34公演、一般公演は2025年7月25日から8月31日(休演日含む)にかけて5公演が予定されていたが[3]、休演日と時間帯の追加で8月27日から8月31日に7公演増えた[4]。同年12月から26年1月にも再演

キャスト(舞台)

さらに見る くすのき組, ねこだけ組 ...
くすのき組ねこだけ組
ボノロン 七野こまり 上琴絵
ゴン 中島悠 谷山夢
サンガ 白石楓佳 菅井育美
じいちゃん 菅井育美 岩田なち
ガーズ 梅高みな美
子分 ナリタ・ミステイク
子分 上琴絵 一之瀬緋彗
精霊の女王ナーバ 廻船陽果 白石楓佳
精霊 春川智花 七野こまり
精霊 谷山夢 中島悠
精霊 山本実佳
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スタッフ(舞台)

  • 原作 - 「森の戦士ボノロン ねこ岳のゲンタの巻」
  • 演出:友花
  • 脚本:吉田武寛
  • 音楽:オレノグラフィティ
  • 振付:HIDALI
  • 美術:冨澤奈美
  • 照明:宮野和夫
  • 音響:中島正人
  • 映像:ワタナベ カズキ
  • アクション:冨田昌則
  • 衣裳:小野涼子
  • ヘアメイク:蔦谷いづみ
  • 歌唱指導:黒崎ジュンコ
  • 舞台監督:安田美知子
  • 造形協力:湯田商店
  • 制作協力:藤野和美
  • 制作:熊本コアミックス(コアミックスグループ)

脚注

外部リンク

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