祖父・細江静男、父・森口幸雄の跡を継ぎ、ブラジル国内の日系人移住地で巡回診療を行っている。秀幸の巡回診療は祖父の細江静男と似ていると評され、秀幸曰く「小さな集落の住民は人間関係でどん底に嵌る事がある。健康は体だけでなく、人間関係の影響も大きい。それを助けられるのは外部の人間だけ。祖父はそうした人も助けていた」と語っている[4]。
巡回診療には横浜市立大学医学部教授の水嶋春朔をはじめ日本やアメリカの医学生が参加している。参加者のブラジルまでの旅費は自己負担であるが、ブラジル滞在中の諸経費及び医療機器の修理や買い替え等は秀幸のポケットマネーで賄われている。巡回診療が行われる数十日の間、本業の病院での診察等は休業状態となり、巡回診療中の秀幸は完全なボランティアである。この負担を少しでも軽減できるよう、現在では水嶋春朔が中心となって巡回診療事業をネット上で告知し、賛同者から142万5200円の募金を集めた[5]。