植民地歴史博物館

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専門分野 歴史博物館
所在地 27 Cheongpa-ro 47da-gil, ソウル特別市龍山区, 大韓民国
植民地歴史博物館
식민지역사박물관
博物館入口(2023年)
施設情報
専門分野 歴史博物館
事業主体 民族問題研究所
開館 2018年8月29日
所在地 27 Cheongpa-ro 47da-gil, ソウル特別市龍山区, 大韓民国
外部リンク http://historymuseum.or.kr/
プロジェクト:GLAM
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植民地歴史博物館
各種表記
ハングル 식민지역사박물관
漢字 植民地歷史博物館
RR式 Singminji Yeoksabagmulgwan
MR式 Singminji Yŏksapagmulgwan
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植民地歴史博物館(しょくみんちれきしはくぶつかん、朝鮮語: 식민지역사박물관)は、大韓民国ソウル特別市龍山区にある私立の歴史博物館である[1]日本統治時代の朝鮮に当たる1910年から1945年までの時期を中心に扱う[1]。博物館は民族問題研究所によって運営されている[1]

2階の展示(2023年)

同館の常設コレクションは、植民地時代の資料7万点以上から構成されている[1]。同館は、朝鮮独立宣言書英語版の原本を所蔵している[1][2]。また、金九の自伝『白凡逸志』の写しも所蔵する[2]。コレクションの大半は、植民地時代を生きた一般の人びとの日常生活に関する資料である[1]。日本の植民地支配に協力した朝鮮人に関する展示もある[1]。展示では、日本による朝鮮半島の植民地支配期に何が行われたかだけでなく、その前後の歴史も紹介している[3]

歴史

同館は、韓国初の民間資金のみで設立された博物館である[4]。博物館は最初の構想公表から11年を経て設立され、総事業費は55億ウォンであった[1]。市民4,800人以上の寄付により15億ウォンが集められ、日本からの寄付による1億300万ウォンも加わった[1]。開館時までに確保された資金は33億ウォンで、残額は借入金によって賄われた[1]

日本でも市民団体が支援組織を立ち上げ、建設資金の調達や資料収集を進めた[5][6]

博物館は2018年8月29日に龍山区で開館した[7][2][1]。開館時点で、所蔵資料の約60パーセントはデジタル化されていた[1]

この博物館を設立した民族問題研究所は1991年に設立された団体で、日本の植民地支配に協力した人物や団体の記録化に力を注いできた[8]。博物館設立以前にも、同研究所は複数の企画展示を行っており、それらは短期間の準備にもかかわらず高い評価を受け、一部は平壌でも展示された[8]。1995年から2015年までの間に、同研究所は30回を超える展示を開催し、2011年には常設展示空間の設置構想を公表した[8]

こうした日本の植民地支配に協力した人物や団体を批判的に扱う同研究所は、韓国の歴代保守政権とは相いれない立場にあった[1][8]。Kangらは、韓国の保守派には日本の植民地支配期をより肯定的に描く傾向があると指摘している[9]朴正煕は、日本の植民地支配に協力した人物に関する展示の中でも大きく取り上げられている[9]

利用案内

開館時間は火曜日から日曜日の10時30分から18時までで、入館は17時30分まで。休館日は月曜日で、観覧料は無料[10]

交通

ソウル交通公社4号線淑大入口駅10番出口から徒歩約10分、ソウル交通公社1号線南営駅1番出口から徒歩約12分、ソウル交通公社6号線孝昌公園前駅2番出口から徒歩約15分[11]

関連項目

脚注

参考文献

外部リンク

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