椚古墳

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椚古墳(くぬぎこふん)は、福井県あわら市椚にある古墳。形状は円墳。福井県指定史跡に指定されている。

別名 岩屋戸
所在地 福井県あわら市椚(字城ノ下)
(八幡神社境内)
位置 北緯36度12分10.73秒 東経136度17分5.65秒
形状 円墳
概要 椚古墳, 別名 ...
椚古墳
墳丘・石室開口部
別名 岩屋戸
所在地 福井県あわら市椚(字城ノ下)
(八幡神社境内)
位置 北緯36度12分10.73秒 東経136度17分5.65秒
形状 円墳
規模 直径30m
高さ5m
埋葬施設 両袖式横穴式石室
築造時期 7世紀代 / 6世紀後半
史跡 福井県指定史跡「椚古墳(石室)」
地図
椚古墳の位置(福井県内)
椚古墳
椚古墳
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3 km
あわら市
郷土歴史資料館
.
椚古墳
古墳の位置

概要

福井県北部、清滝川と権世川の合流点付近の山麓に築造された古墳である。発掘調査は実施されていない。

墳形は円形で、直径約30メートル・高さ約5メートル[1](または直径約18メートル・高さ約3メートル[2])を測る。埋葬施設は両袖式の横穴式石室で、南西方向に開口する。切石を使用した整美な石室である。石室内の副葬品は詳らかでない。

築造時期は、古墳時代終末期7世紀[1](または後期の6世紀後半[3])頃と推定される。近接して横山古墳群の分布が知られ、首長墳として関係性が注目される[4]

古墳域は1973年昭和48年)に福井県指定史跡に指定されている。

遺跡歴

埋葬施設

石室俯瞰図
石室展開図

埋葬施設としては両袖式横穴式石室が構築されており、南西方向に開口する。石室の規模は次の通り[1]

  • 石室全長:現存約5.54メートル
  • 玄室:長さ約3.4メートル、幅約1.5メートル、高さ約1.8メートル(中央部)

石室の石材は凝灰岩で、切石が使用される。奥壁は一枚石。羨道部の前面は破壊されて失われている。

石室の奥壁には梵字・五輪塔が刻まれる。梵字は大日如来などの諸仏を表現しており、梵字や周囲の月輪・蓮華座などの装飾は「越前式」と称される。鎌倉時代後期頃の線刻とみられ、その頃に修行場として利用されたことを示唆する[1]

文化財

福井県指定文化財

  • 史跡
    • 椚古墳(石室) - 1973年(昭和48年)5月1日指定[6]

関連施設

  • あわら市郷土歴史資料館(あわら市春宮)

脚注

参考文献

外部リンク

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