Wikiwand AI

榊正宗

日本のCGクリエイター、キャラクター企画、ゲームディレクター、小説家 From Wikipedia, the free encyclopedia

榊 正宗(さかき まさむね、1973年8月24日 - )は、日本のCGクリエイター、ゲームディレクター。BlendAI株式会社設立メンバー、元SSS合同会社役員。本名の「榊真史」が「まさふみ」ではなく「まさし」と読み間違えられやすいことを理由に、田中正造にあやかり「榊正宗」をペンネームとして用いている[1]。また、「メス堕ち女体化(原文ママ)」した姿として「榊マオ」を名乗っていた時期もある[2][3]。

khb東日本放送の報道や小学館発行の雑誌『DIME』の特集では、SSS合同会社代表の小田恭央がずんだもんの考案者として紹介され[4][5]、東北電力グループによる採択者インタビューでも同様に小田が考案者として取材を受けている[6]。その一方で、榊も独自に「ずんだもん発案者」、「ずんだもんの生みの親」を自称し[7]、ずんだもんを自身が運営する有料マガジン『榊正宗のAI創作ラボ』のマスコットキャラクターとして扱い[8]、自作の有料アプリの作例[9]や漫画の主人公[10]などとして登場させ、noteの販売に利用している。こうした活動について、同人ブランド「ズンキーソフト」やそのマスコット「ずんだ・モンキー」として、将来的には法人化を進める予定としている[11][12]。また、反AIグループによる大量の攻撃によって自身のX(旧Twitter)アカウントが凍結させられる可能性を主張して、noteアカウントのフォローを呼び掛けてもいる[13]。

2020年10月に退社したSSS合同会社とはずんだもんの版権をめぐって主張が対立しており、榊が自身の著作者人格権を行使して、SSS合同会社によるコンテンツの制作も含め、インターネット上におけるすべてのずんだもんの利用を差し止める可能性があるという旨の発言を行った[14]のに対して、SSS合同会社代表の小田恭央は自身の見解の中で、榊はずんだもんの著作者人格権を有しておらず、プロジェクト初期のコンテンツを実際に制作した江戸村ににこ、さとうとしおが著作者人格権を有している旨を述べている[15]。これに対して榊は「わたしと小田さんが何らかのトラブルで全面衝突で争うことになった場合、まったく負ける気はございません。」として小田の見解を否定するとともに、ずんだもんの利用を差し止める可能性を改めて主張している[16][17]。

2024年1月には代表取締役の小宮自由とともにBlendAI株式会社を設立し、自身がキャラクターデザインを手掛けたデルタもんを公開した[18]。その後4月にはX(旧Twitter)の利用を休止していたが[19]、11月に再開した[20]。この時、凍結された以前のアカウントの代わりに他者から譲渡されたものを利用する行為は本来X(旧Twitter)の利用規約によって禁止されているが[21]、榊はこれを否定し、規約に即した利用であると主張している[22]。

かつて自身に対する中傷を行っているものとして根拠なく他者の個人情報を収集し、「加害者リスト」として公開していたことがあったとして、2025年2月に謝罪している[23]。

著書に「東北ずん子で覚える! アニメキャラクターモデリング(ボーンデジタル社刊・2016年)」がある。

来歴

1973年8月24日、福岡県生まれ。1995年、九州産業大学芸術学部デザイン科卒業。

1999年にインターネット放送局の運営に携わる[要出典]。後の2003年、株式会社エイタロウソフトに参加し、翌年、2004年にハドソンからの依頼で上京し携帯電話向けゲームの開発に従事、3DFPSゲーム「フィニステル」[24]をリリース。「ロストプラネット」「三國無双」などを携帯電話向けゲームとして移植。2010年から2011年にかけてアプリ「朗読少女」「ギター少女!」[25][26]を開発、

2011年10月27日 SSS合同会社代表の小田恭央、プロデューサーの村濱章司とともに東北ずん子プロジェクトを発表。

2012年ジェトリックス株式会社設立、2013年に伊勢神宮プロモーションビデオ[27]、ルパン三世 princess of the breeze~隠された空中都市~ [28]では、CGの飛行船パートなどをblenderで制作。伊勢神宮プロモーションビデオのプロジェクトは、Blenderを商業利用した国内例第一号であった [要出典]。2014年、所有していたジェトリックス株式会社を個人会社化、未来映像研究所合同会社の傘下になる。2015年、オリジナル小説「社長少女」の書籍化がクラウドファンディングによって実現。2016年、「東北ずん子で覚える! アニメキャラクターモデリング」を出版[29]。

2017年、ジェトリックス株式会社が破産[30]。同年、東北ずん子を主役にした短編アニメ「ずんだホライずん」が文化庁の新人育成プロジェクト「あにめたまご2017」に選出され制作された[31]。

2020年8月、かねてよりネット上で無料公開していた小説「社長少女」をクラウドファンディングで資金を集め、スーパーノヴァブックス(株式会社スペースシャワーネットワーク・当時)より出版し、都内2店舗で販売した(ISBN 978-4-86143-462-4)[32]。

2020年10月、SSS合同会社を退社。理由はプライベートなものであり「お問い合わせにもご返事出来ませんのでご了承下さい」としている[33]。

2022年4月、小説『社長少女』の電子書籍版『社長少女 PRESIDENT GIRL』をスーパーノヴァブックス(合同会社マヌケグマ)から出版。[34]

参加作品

ゲーム・アプリ関係

  • 同人ゲームRadio(1999年)企画・制作・キャラデザ・シナリオ
  • イニシャルDバトルミュージアム(2003年)企画
  • フィニステル(2004年)企画・制作・キャラデザ・シナリオ
  • ハドソンReal3D(2006年)企画・ディレクター
  • 煉獄(2006年)企画
  • 大戦略ONLINE(2006年)企画・ディレクター
  • マスターオブモンスターズ(2006年)企画・ディレクター
  • エアーコンバット(2006年)企画・ディレクター
  • みんなのカート(2006年)企画
  • 『しまにてぃ』3Dアバター(2008年)企画
  • 『Any』3Dアバター(2008年)企画
  • バイオハザード オペレーション(2008年)企画・ディレクター
  • ロストプラネット iアプリ版(2008年)企画・ディレクター
  • デスレイ パイロット版(2008年)企画・キャラデザ
  • 3D仮想空間サービス「Lamity」(2008年)企画
  • mobile真三國無双(2008年)企画・ディレクター
  • Master of Fantasia(2008年)サーバープログラム
  • 魔法でゴルフ!マジカルショット(2010年)企画
  • ラグナロクオンライン Mobile Story(2011年)企画書制作
  • 朗読少女(2010年)企画・開発・制作・プログラム・CG制作
  • 朗読執事(2010年)企画
  • 朗読少女 空の軌跡コラボ版(2010年)企画
  • 秘密結社鷹の爪うたつく(2011年)企画
  • デビルマスター(2012年)企画
  • ギター少女!(2012年)企画・制作
  • 戦国パラダイス-極-資料集(2012年)企画・制作
  • 未来少女(発売中止)(2014年)
  • ラストクロニクル(2015年)UIプランナー

映像作品関係

書籍

  • 東北ずん子で覚える!アニメキャラクターモデリング(2017年)Blender
  • 社長少女(2020年)

関連項目

脚注

参考文献

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks